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5カ国、6つの家庭でホームステイした話

 私は今まで、5カ国6つの家庭でホームステイを経験しました。国、家族構成、人としての相性によっても、経験や印象は大きく変わります。
 ホームステイで現地の家族と一緒に暮らすと、本当に色々なことが経験できます。レストランとは違う家庭料理をいただいたり、生活習慣の違いに驚いたり感心したり。自分の当たり前が、外国では当たり前でないことに気づくこともあります。はたまた、日本や日本人とそっくりな部分を見つけて、人や生活の普遍性に改めて気づいたり。

 今日は少しだけ、ホームステイをした国、家族構成、シチュエーションについて、紹介してみたいと思います。ホームステイする勇気が出ない学生さんや大人の方、ハードルはそれ程高くないと思いますよ。


アメリカのカリフォルニア州コスタリカで1ヶ月、ホストマザー1人。
大学留学の前にESLスクールに通っていた時。


アメリカのテネシー州で1週間。ホストマザー(フィリピン人)、ファザー(アメリカ人)、幼い娘さん。
大学での授業が始まる前に、母の知人の家に遊びに行った時。


オーストラリアで4日間、ホストマザー1人。
スピーチコンテストで優勝したため、旅行代金が半額になったオーストラリア研修旅行にて。


ルーマニアで2週間、ホストマザー、ファザー、お兄さん、妹さん。
シビウ国際演劇祭の期間中、通訳兼秘書のボランティアスタッフとして滞在していた時。


ブラジルで1泊2日。日系一世のホストマザー1人。
ブラジル研修に行った時のこと。各家庭2人ずつたったので、もう1人のメンバー(日本人)と私の二人で滞在。


フランスで2泊3日。
夫の友人カップル宅(2人共フランス人)に泊まらせていただいた。

 5カ国、6つの家庭でホームステイしました。どのホストファミリーも良い人たちでしたが、私の中で思い入れの深さが全然違います。未だに連絡をとっているのは、②、④、⑥のホストファミリーだけです。

 次の機会に、①の時に私がホストマザーと過ごせて良かったと思ったことと、友人の話を書いてみたいと思います。


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