こんにちは！えぞ財団発起人の富山です。
GWに突入しましたね。北海道も桜が綺麗です。昔はGWに桜が間に合うかどうかという感じでしたし、桜自体も昔よりも本州のように綺麗に見えるのは気のせいでしょうか。温暖化の影響を感じます。
それではどうぞ！

※時事ニュースは4月20日(土)～4月26日(金)からピックアップしています。
※記事の要約はBingにて行っています。

【全国ニュース】155円突破、介入警戒でも続く円安　裏に国内勢の売り

【要約】
円安進行: 1ドル=155円台に下落し、34年ぶりの安値を記録。
市場動向: 投機筋の円売りと国内のドル調達ニーズが円安を進める。
政府対応: 円安抑制のための為替介入の可能性が高まるが、効果は不確実。
経済影響: 輸入企業のコスト増加とデジタル赤字の拡大が懸念される。

【コメント】
どんどん更新されて止まらないですね。これはアメリカの影響が大きくて、アメリカ経済が利上げをしても非常に堅調で相対的に日本円が下がっています。
輸出や商社などGDPを大きく占める部分に関しては日本にとってプラスに働いていますし、逆にアメリカは円安が進みすぎだと警戒しています。

【全国ニュース】マイクロソフト、アマゾン、グーグル…米ＩＴ、日本に巨額投資　生成ＡＩ普及へ設備増強

【要約】
この記事では、アメリカのIT大手企業が日本に対して巨額の投資を行っていることが紹介されています。特に、マイクロソフトは日本に29億ドルを投資し、データセンターの拡充を図ると発表しました。これにより、生成AIの高速処理が可能になります。また、オラクルも日本のデータセンター強化のために約1兆2000億円を投資する計画です。これらの投資は、日本のデジタル競争力を高め、AI主導の経済成長を促進することを目的としています。

【コメント】
AI関連への投資が大きいですが、北海道も苫小牧にソフトバンクさんのデータセンターの計画があったり、石狩にさくらインターネットさんのデータセンターでの投資が進んだりしています。その他にも半導体への投資が発表になっていましたし、北海道にとっても追い風になるのではないかと思います。
経済安全保障の流れの中で日本と一緒に経済圏を作っていきたいというアメリカの意図もありますし、円安のニュースにもありますが株も日本円が安いと見られていますので、日本への買いが進んでいるのも大きいですね。
余談ですが我々流通業界の再編にも影響しておりまして、アメリカのファンドが増えているのが引き金でツルハさんの再編などが起きたということもありますね。

👇入団（＝定期購読）はコチラ