ポインツ・オブ・ユーってどんなもの?
ポインツ・オブ・ユー(Points of You®)は、2006年イスラエルで生まれた65枚のカラフルで美しい写真&言葉のカードたち。
30言語以上に翻訳され、約150カ国に普及しています。
視点を広げたり、相互理解ができるコミュニケーションツールとして、Google、Cirque du Soleil、NASA、IKEAなどの企業でも活用されています。
英語の動画ですが、どんなものか雰囲気は伝わるかな?
ポインツ・オブ・ユーを使ったセッションは、いろいろなアプローチができますが、今回は「得るものと失うもの」というレイアウトを使ってみましょう。
テーマは「仲違いしている妹との関係」について。
わたしの心にずっと引っかかっていること。
裏にした65枚のカードから直感で引いて見ると、
いま、私は何を得ているか?
引いたカードは「学び」
妹と仲違いしていることで得ていることが「学び」
うーん、わたしは何を学んでいるのかな?
サンダルのサイズに合わない小さな足を見て、妹を許せないわたしって人間が小さいのかなぁ?
左足とは逆にサンダル(右足)ってことは、わたしとは逆の妹からも学ぶことがあるってこと?
こんな風に自由に発想が広がっていきます。
どのような対価を払っているのか?
引いたカードは「愛」
「愛」って出た瞬間に、ドキッとしました。
仲違いしているとはいえ、たったひとりの妹と10年近く会えていないのはやっぱり寂しい。わたしがこのことで失っているものは、間違いなく「愛」ですね。
どのような気づきを得たか?
引いたカードは「自分らしさ」
同じ服・同じカツラをかぶっていても、みんな違いますね。「みんな違って当たり前」というフレーズが頭の中に浮かびました。思えば、わたしと妹も姉妹とはいえ違う人間。姉妹なんだからわかって欲しいというのは、もしかしたらわたしの押しつけだったのかなぁと思ったり。
実際のセッションではもっともっと深掘りしますが、流れとしてはこんな感じです。意外なカードが出て言葉に詰まったり、「やっぱりね」というカードが出てきて偶然性に驚いたり。
そしてカードを見ながら質問もどんどんしていきますよ!直感力・発想力・感性をつかさどる右脳に刺激を与えるので、言語・論理・思考をつかさどる左脳も影響を受けるせいか、思いがけないアイディアを思いついたり、ずっと忘れていたことを思い出したり、見えていた世界が180度変わったり。
本当にいろいろなことが毎回起きるのが楽しみ!
現在は、個人セッション、グループセッション両方行なっています。
グループセッションになると、オブザーブする他の人のセッションからも学びや気づきを得られるのがメリット。不思議なことにまったく知らない同士なのに悩みが似ていたり、他の人の気づきが自分の悩み解決のヒントになることが今まで何度もありました。
お客様の声
オンラインの個人セッションを近々スタートします。(8/2現在)
ご縁のある方との出会いを楽しみにしています!
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