見出し画像

想定外の事態に冷静に判断できる保護者であるために 子供のヒヤリ・ハットのお守りアプリ

Noteでの発信15日目。都内は雨・・yahoo天気の雨雲レーダーで小雨になったタイミングを見計らって息子を保育園に送りました。結局少し濡れましたが(苦笑)。雨の日の送迎は難しいですね。

さて先日ママ友と話をした時のことですが、子供のヒヤリ・ハットした話で盛り上がりました。

目を離した隙に椅子から脱出、机の上でハイハイしていた
温泉宿に着いた途端に興奮しダッシュ、前後に転んでたんこぶができた

次々と耳を疑う話が出てきます・・(文字で起こしてしまうと誤解を招きそうなものもあるので事例はこれくらいに・・)しかしどんなに注意していても想定外のことは起こります。でも子供にまさか!があった時、少しても落ち着いて対処できるようになっていたい。また事前にできる対策は打っておきたい、と強く感じました。

子供のヒヤリ・ハットのお守りアプリ 教えて!ドクター

そこでリサーチしてダウンロードしたのが「教えて!ドクター」アプリです。
長野県佐久市にある佐久総合病院小児科が中心となり、子どもの病気とホームケア、病院受診の目安などをまとめた冊子をアプリ化したものですが、子供の病気や怪我に対し「即救急車を呼ぶか」「自分で病院に行くか」「おうちで様子を見るか」の判断基準がわかりやすくまとめられています。

アプリだけでなくホームページもあるので、こちらもぜひ参考にしてもらいたいのですが、ホームページにこのような記載がありました。

教えてドクター!プロジェクトに込めた3つの想い
「小児科医は診察室を飛び出そう」
「こどもの健康を守る主役は医療者ではなく保護者」
「小児救急外来の負担を軽減する」

救急医療現場で起こる受診患者(保護者)と医療スタッフの「対立構造」をなくしたい(こんな症状で来なくても大丈夫だよ!とか、来るの遅すぎでしょ!とかいう話はあるあるのようですね)そのために、お互いの認識を近づけるための「共通の言語」を作りたい・・このような想いから、教えて!ドクタープロジェクトの活動を続けられているとのこと。私も子供の命を守る身として、これらの情報を正しく享受し、活かしていきたいなぁと思います。

こちらにプロジェクト責任者の方のインタビュー記事がありましたので是非読んでみてください。(子供は静かに溺れます・・とても印象に残る言葉ですね。ちなみにとても浅い水位でも溺れると何かで読みました。)


アプリにすることのユーザビリティ

ちょっと視点は変わりますが、このプロジェクトの良いところは、ホームページだけでなく、アプリも提供しているところにもあると思います。

以前同じことを考えリサーチした時に、同様の情報を提供してくれるホームページを発見しブックマークしていたのですが、いつも持ち歩くスマホだと、ホームページよりもアプリの方がユーザビリティが良いですよね。(アクセスしやすい、検索機能などが使いやすい、その流れで電話できる)諸々感謝です。


参考までに、以前リサーチしたホームページはこちら。
アプリはないですが、地域ごとの小児救急電話相談窓口も紹介してくれているので、是非こちらもみてみてください。

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?