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勤務医が知っておくべき不動産投資のリスク【損をせず"不動産投資"を知るために】


✔︎ 本noteの内容
医師の方向けの不動産投資に関する内容です。
医師が不動産投資をを行うメリットやデメリット、及び今までの経験から得た不動産投資の為の施策を、解説しています。

■ 更新情報
2020年4月 6日 note公開
2020年4月12日   序文追記
2020年5月2日 想定読者追記
(銀行など金融機関から高額な融資を受けるのが不安な方)
2020年5月2日 
 第5章銀行から融資を受ける際の注意点 追記
 第6章:医師が不動産投資を始めるときに気を付けるべきこと 追記

こんにちは。とみー(Twitter:@obgyntommy)です。

私は産婦人科専門医として働きつつ、大学院に所属しています。研究が忙しく、週に2日程度の外勤しか行う余裕がありません。そのため、それほど裕福な生活は出来ていませんが、不動産で得られている収入も含めて何とか生活をする事ができています。

参考までに、これまでの不動産投資歴は以下になります。

■ 不動産投資歴 6年
■ 所有物件:関西に新築物件4件と中古一棟を所持しています。
■ 当初は物件選びで失敗した事があったものの、今のところ全て満室で順調な黒字経営をする事ができています。

このnoteでは医師の方が不動産投資に失敗しないための予防方法や、不動産選びのポイント、不動産を運用する際の施策について解説しています。

値段は1200円ですが自身が失敗した経験と改善策も公開しており、医師によくありがちな不動産投資でリスク回避を行いつつ"不動産投資"について知るには、"少し高めのランチ代"程度に考えて頂けると妥当かと思っています。

✔︎ 本記事の想定読者
・これから不動産投資を考えている医師の方
・不動産業者から勧誘を受けているが、実際のところを知りたい方
・新築ワンルームマンションと中古物件の投資方法の違いが分からない方
・銀行など金融機関から高額な融資を受けるのが不安な方

医師の方々の中には、

「老後資金を蓄えたい」
「ゆっくり勉強する時間がほしい、その為の副収入を充実させたい」
「ハイリターンじゃなくても良いから、安定した副収入がほしい」

このような考えを持つ方もいらっしゃると思います。


本業である医業に影響がない副業と言えば、株式投資、FX、先物取引、サイト運営などがあります。


ただ、株式、FX、先物に関しては時間が取られます。僕も株式投資は行っていますが、リスクもありますし、マーケットを時間をかけて監視する必要もあります。

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