ウェブアプリで毎日毎日読み進め、ついに読了です。全く認知していない漫画だったので、それは次の回が楽しみで楽しみであっという間に読み終えました。素直に私がイメージする理想の青春時代とは、あだち充の描く学園ものなんだなぁと改めて感じました。

今回も部活を通して、仲間や次々と現れるライバルと切磋琢磨しながら青年が自分の可能性に気付いて成長する物語。しかも激モテのヒロイン、同じ名前の彼女とツンデレの恋愛要素あり。
更には血のつながらない親子、兄弟関係。陰陽のキャラ分けが激しいの兄弟など、あだち充テイストの要素てんこ盛り。

あまりにてんこ盛り過ぎて、どの話も正直きっちり終わる感じがなくゆるっと慌ただしく終わってしまった印象です。魅力的なヒロインだっただけに恋愛に振った話が私の望みだっただけですかね。あぁでももちろん面白く拝読させていただきました。自分が味わえなかった青春を少しでも感じることができました。

あっ！もはや読書感想文の定型フォーム使うことすら忘れてる汗