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【仕事術】ただの私文大学生が新卒3年で年収1000万になる仕事術①

皆さん、こんにちは。山本です。
本日は”ただの私文大学生が新卒3年で年収1000万になる仕事術”と銘打っての第一弾となります!

本日皆様にシェアするのは、”前提”の部分です。

「なんだよ、具体的なスキルじゃなくて前提かよ」と感じられるかもしれませんが、
私の経験からするに、本当の意味で”仕事のデキる人”は具体的なハードスキルよりもやはりこの仕事に取り組む姿勢や捉え方といった”前提”部分が違うなと感じます。
私が新卒入社したコンサルティングファームの人事評価にも”マインドセット”という評価項目があったように、
仕事の評価にまさしく直結する部分なのだと感じています。

相手目線

今回のテーマは、ずばり「相手目線」です。

なぜこれを一番に持ってきたかというと、シンプルかつこれが一番難しいからです。

新卒1年目で最初に営業部に配属された際の役員クラスの上司に言われた言葉を今でもよく覚えています。
「一流の営業マンになるため気遣いのプロになること。これさえできていれば別にまだまだ知識やスキルはなくてもそれだけでお客様に認めていただける。」
当時はこれを聞いて、営業マンとして取引先や社内でいわゆるお偉いさまのご機嫌をとって、馬車馬のようにあれやこれや気を回せばよいのだろうと思っていました。

しかし、これは営業職に限らずどんな仕事においても一貫して繋がる考え方で、この前提で一つ一つ作業するだけでもまるで仕事の成果は変わります。

何が正解というのはないとは思いますが、私が私立文系ノースキルでも1年目で昇進、200万の年収upを実現したときに、やはり意識していたのはこの要素だったなと思います。

ここでいう「相手目線」とは、
”どう動いたら相手がより喜ぶかを考えること”
と、とらえて私は仕事をしてきました。

1年目の時であれば、実業務で貢献できることはほとんどないので、雑務等で何か上司の力になることはないかを考えて仕事をしてきました。

例えば、下記のような本当に些細なことです。

・上司がMTGが立て込んでおりMTGルームをはしごし続けている
→前MTGから出てきた上司に次のMTGルームを「●●番の部屋です」と伝える

・訪問先に同行して帰ってきてすぐに上司は次の予定に
→お礼メールの下書きを自分が代わりに作っておいて上司は手直しすれば送れるようにしておく

皆さんには、これがどんな意図のもとになされているかわかったでしょうか?
これがわかるあなたはきっとすでにシゴデキとして活躍されているのではないでしょうか?

やっていることは何も難しいことやスキルのいることではありません。
どこまで相手の想いを汲み、その想いに寄り添った行動をとれるかがまさに評価につながってくるのです。

ふとした瞬間にぜひ、
”自分だったらどうしてほしいか”
と考えてみてください。

意外とシンプルに皆さんのやるべきことは転がっていたりするかもしれません。

次回は第二弾、お楽しみに~♪

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