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アメリカ激闘記 "7.5" (仮)

…さて、(⑦は)大変な状況になっては参りましたが…(笑)、ここで一息。簡単に(覚えている限り)メンバー紹介を。

ちなみにパフォーマーに関しては皆ほぼ歳下。笑。(僕: 当時28歳)


【Light Side/Rangers】

・ダン/Red Ranger: 静かなる野心でいつも堂々としていた印象。ボスモンスターの"ロン"とライバル関係にあった様に見える。後にTVシリーズ "Time Force/Quantum Ranger役" (日本ではタイムファイヤー)の俳優となる。

・プレシャス/Green Ranger: 物凄い跳躍力だったことが一番の印象だった黒人スタントマン。いつも高価なものを身につけたり持っていたような気がする。笑

・マイク(??/うろ覚え失敬!)/Blue Ranger: 口数や主張も少なく、あまり皆と行動も共にせず、マイペースだった印象。パフォーマンスもクールに安定。マーシャルアーティストと記憶する。

・パイアム/Yellow Ranger: (多分メンバーの中で一番若かった)XMAマーシャルアーティスト。お尻が良い感じにぷっくり、パッドいらず笑。だった印象。やんちゃで少し力の制御が難しかったけど、教えれば、吸収しよう、という向上心は見られた。

・マリッサ/Pink Ranger: 紅一点。小柄な体でこなす、(コスチュームを纏っても全く変わらない)アクロバットの安定感は脱帽。努力家で優しいだけに悩みぐせも。笑。今考えればあの環境の中に女性一人、よく頑張ったなぁ、と。現在愛息子は超有名人。


【Dark Side/Monsters】

・ロン/Monster(ボス): プロレスラーのようなガタイで、いつも「Power !! Power !! 」と叫び気合いとアドレナリンが漲っていた。特に演技に迫力があったように思える。それを伝えると、とても喜んでいた。ダンをライバル視。後に結婚するガールフレンドをとても大事にしていた印象。

・"T.J."/Monster: パフォーマーでは最年長。スタントマン・俳優。ダンとは親友。日本文化やテイスト、日本人をリスペクト。"マスク・オブ・ゾロ"などのStunt Doubleも務める。ツアー中、(アメリカ人では)一番の理解者。後のTVシリーズでも、メインスタントマンとして一緒する。

・Tomo(トモ)/Monster(×2) +戦闘員: パフォーマーでは唯一の日本人。(僕です。笑)

・クリス &ジェイソン/Monster凸凹コンビ: 兎に角穏やかな2人。いつも気遣って僕を部屋に招いてくれ、慰めたり、英語を教えてくれた。(後に)マッチョなクリスはフィットネスの会社を立ち上げ、見た目文系のジェイソンは空手の先生に。

・ブラッド/戦闘員: "レオ様"を思わせる(?)、兎に角明るく、ハンサムな面持ちのテコンドー使いの若人。帯金さんから教わった日本語、「スケベ〜〜♪」がお気に入りの口ぐせ笑。今も一番連絡が来るのは彼かも。各地でガールフレンドが変わっていた気がする。。笑。


・【Coordinator/責任者】: 帯金さん

・【統括Manager/ヘルプパフォーマー】: サニー


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