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【本当の価値】を見誤るから苦しくなるの

(2022年7月のアメブロ記事を転記)

今日は蓮の花を見に行ってきました。

【岡崎・伊賀八幡宮】
徳川家康が戦の前に
必ず祈願に出向いたと言われる場所です。

しばし、蓮の花を眺めて参拝してきました。

誰とも
何とも
戦わないけどね。


こんなに平和な日本という国にうまれたのに
人って戦うのが好きなんだなって思う時がある。

暴力的なそれはなくても、
いつも自分の内側で

誰かや
何かと
戦っていたりする。

自分の能力や
自分の正しさ
自分の魅力
自分の価値を

証明したくて。
見せつけたくて。
わからせたくて。

負けないように
傷つかないように

心に鎧をつけ
スキルという武器を持ち

豊かさを獲得するために必死になり
どこかで虚しさを感じていても

それでも
もっともっとと
求めることをやめられない。

だって、
何もない私では
価値がないから。


何もない私では、価値がない。

私たちはいったい、
いつからそんな風に
勘違いしてしまったのだろう?

ひとりひとりが
どこにも代わりなんてない
唯一無二の存在だと
知っているにも関わらず、

どうしてそれだけでは足りないと
思ってしまったのだろう?


自分が今持っている、当たり前を疑わない限り
世界がそこから拡がりを見せることはない。

あまりにも当たり前すぎて
気づかないような
当たり前を疑っていかなければ

今見ている世界が
大きく変容することは絶対にないの。

そしてそれは
いくら人に教えて貰っても

最後は
自分で「気づく」ことでしか
変化は起こせないのだ。

本当はもう、
うっすっらそれに
気づいているのなら

どうか、
どうか、
こわがらずに

そのままのあなたでいることを
許していこう。

もっともっと
共に許しあっていこう。

本当の価値とは何なのか?

それはもうすでに知っているはずだから。
見誤ることなく
まっすぐに

価値ある私で在ればいい。


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