今回、スランプを脱却した私が
私なりの原因と解決法をここに書きますので
スランプ気味のライターさんの参考になればと思います。

おいおい、どうした？！

私は最近、文章を書くのが楽しくないと感じていました。

何を書こう？どんな記事にしよう？
考えるだけで思考が停止しそうになります。
ライターとして失格？向いていないのかな？

「あんなに書くことが楽しくて仕方がなかったのに！」

なぜ書くことが楽しくなくなったのか？

日記もnoteの投稿もライティングの仕事も、
「何をどう書くべきか？」を考えすぎていました。

読者はどんな記事を読みたいのか？
どんな書き方をすれば読んでもらえるのか？
日記に書くべきことはどんな項目か？
正解の文章はどんな文章だろう？

いつの間にか
「何を書きたいか」ではなく
「何を書くべきか」で考えていたのです。
そんな文章は書いていて面白いはずがない！

自問自答を繰り返した答え

仕事は依頼内容やリクエストがあるから別として・・
日記やnoteくらい自由に書いていいんじゃない？
それに気づいた途端、肩の荷が下りました。

それは、日記を書く時に

私の場合は手始めに、日記の内容を変えました。
今までの日記には
・今日の出来事　・行った場所　・今日の体調
・良かったこと３つ　・食べた物　・明日の目標　など
テンプレを埋めるように書いていましたが、
今日は書きたいことを書くようにしました。

どんなことに心が動いたか？
感動したことは何だったか？
覚えておきたいことはどんなことか？

・ホットサンドの具は、
　ハム＋たまごが一番おいしかった！
・近所の公園、新緑が綺麗で気持ち良かった〜。
　こんな良い場所が近所にあったなんて知らなかった！

体裁や文法を難しく考えず、
好きなことを自由に書いていると
少しずつ頭と心がスッキリしてきたのです。

そして、noteを書く時に

○○法を用いた文章を書くと読者が増えるかも。
どんな記事が読まれる？人気のジャンルは？
セールスライティングの練習にもなるかな？等々・・・
全て取っ払いました。

私は何が書きたいの？
今の想いや悩みを自由に書けばいいんじゃない？

もしかしたら同じような悩みを持つ誰かに刺さるかもしれない。
でもそれは後からついてくる結果。

そんなわけで、自分軸で描き始めたのが今日のこの記事です。

今回、スランプに陥ったことで、
私は大切なことを思い出せたのです。

まとめ

読みやすい文章を書くことは大切です。
しかし、読み手を意識して書くあまり、
書くことが苦痛になってしまうのは悲しいことです。

スランプに陥ったら原点に戻ってみてください。
私は、どんなことが書きたい？
私は、どんなことを伝えたい？

視点を変えてみてはいかがでしょうか？
思いのほか、筆が進み出すかもしれません。

このようにして、
私は筆を投げ出さずに済みました。
書きたいことを書いてスッキリすることで
書かなければならないことも書けるようになり、
ライティングの仕事も続けられています。

最後に・・・

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最後まで読んでくださってありがとうございました。