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日々の延長線

『日々の延長線』ていうソロアルバムを11月の始めに出しました。

アルバムの曲録り終わってからタイトル決めるまで少し時間がかかっちゃった。今までSwitch after Bで作ってきたアルバムと同じくらい大事なアルバムにしたくて、自分のなかでしっくりくるタイトルを探してました。その結果、作った曲に共通してるテーマをふまえて日々の延長線というフレーズが浮かんできた。

今のことじゃなくてどうしても過去や未来のこと考えて落ち込んだり肩に余計な力が入ってしまったり、一人でいたいと思ってたら急に寂しくなったり、なんだかんだ生きてると山あり谷ありですよね。ちょっと前までは気持ちが沈んでいくのがイヤで、めちゃめちゃカッコよく、ばちくそキレイに生きれたらずっと楽しいんじゃないかなあと思ってて。
でも結局、楽しいことも嬉しいことも何かアクションを起こしたときに生まれるもので、アクションを起こすからには失敗もあるし、人との摩擦から悲しいことも起きて当然なんだよね。つまりは山も谷もどっちも愛しいことなんじゃないかなと。
感情の触れ幅が大きければ大きいほど、点でとらえちゃって、この世の終わりかってくらい極端な思考に陥りがちだけど、線でとらえたら客観的に自分を見られる。いろんな本に書いてたことだけど、ようやく身にしみて感じるってこった。

幸せに生きたいなら、大きさ問わず日々の出来事に真摯に向き合うこと。喜怒哀楽の変化を楽しむことが大事なのかな。

日々の延長線で、ずっと音楽を鳴らせたらいいなあと俺は思ったりするんです。
アルバム、もう聴いてくれた人はそんな感じで何回も聴いてくれたら嬉しいな。
まだの人はSoundCloudとかYouTubeに曲アップしてるからぜひ聴いてみてね。よろしく。



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