【休職29日目】
やはり、旅は良い!
休職中毎日のんびりと好きなことだけをして過ごしていますが、旅は心の浄化度が全く違います。観光に興味のない長男と一緒だったので、行きたかった箇所の制覇は出来ませんでしたが、それでも十分な旅でした。
荒々しい日本海を眺めながら、「強くしなやかに生きよう!」そう何度も思いました。
クライエントとして…
今日は、以前より何度かセミナーに参加させていただいていたキャリアアドバイザー工藤倫子さんのキャリアコンサルティングを受けました。
いつもはコンサルタントとしてクライアエントの相談を受けているのですが、今回はクライエントとして申し込みました。
特に何かを解決したいわけでも答えを求めていた訳でもありません。いつも、機会があったらリアルで倫子先生のコンサルティングを申し込もうと思っていました。
けれども今回は、休職中のタイミングでLINEにてコンサルティングの募集をしていたので受けてみようかな?という気持ちになり、オンラインですが申し込みました。
限られた時間で効果的にお話したいので、事前に職務経歴書と今回休職に至った経緯をまとめたエクセルを準備してのぞみました。(それでも、説明には30分以上かかっちゃったかな?笑笑)
言語化するということの意味
自分の中で沢山の思考を巡らし、選択し行動してきました。休職して1ヶ月以上経ち落ち着いてきているということも、関係しているとは思います。
倫子先生とお話して、様々な声かけ等していただいているうちに、どんどん思考の整理が出来ました。
コンサルタントとしてクライエントの問題と数多く関わってきましたが、自分の事は分からないんです。自分に対しては、評価が厳しかったり…。(これは、私の傾向。)
頑張りましたね
たったこれだけの言葉が…
半世紀以上も生きているのに…
なんて大きな安心感を与えるのでしょうか?
そして自分自身が他の誰かやクライエントに無意識にかけていた言葉達が、こうして安心感を与えていたのかもしれない。「とても勇気がわきました。」「背中を押された気がします。」と言われるのは、きっと心の底から出たこういった言葉なのでしょう。
キャリアコンサルティングを受けるということ
皆さんにも、お勧めしたいです。ただし現在では、国のキャリコン10万人計画のため資格だけ取って中身の伴わないコンサルタントが多いのも事実です。
安価だったり表面だけの印象で選ぶのではなく、しっかりと判断して欲しいです。もししっくり行かなかった場合には、また他の人でチャレンジするのも良いと思います。
私自身はクライエントとして一つの区切りでしたし、キャリコンとしてやってきている事が間違っていなかったという自信にもなりました。
今後もキャリコンを続けて、1人でも多くのクライエントのお役に立てたら嬉しいな。
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