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【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.79】2024年3月の目標

こんにちは!

今月も息子(小2)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。

①サッカーを楽しむ
②ボールにこだわる
③観察する、目線を外す
④体を上手く使う

フットサルのサークルを主宰していますが、そこには同じサッカーチームだけでなく、他のチームに所属している子どもも参加してくれています。

そうした子どもたちとサッカーチームとして試合をする機会があり、会場で会った時に挨拶や会話を交わしているようです。

この様に、「①サッカーを楽しむ」って言うのは、プレーだけでなく、様々な子どもたちとの関係を築くことができるのはスポーツの魅力の一つであると実感しています。

2月に子どもがインフルエンザに掛かり、1週間程度、学校や習い事を休むことになりました。

復帰した週に試合があったのですが、身体は動くものの、頭が動いていない状態にありました。

去年の夏に怪我をして2ヶ月ほど、サッカーができなかった経験があり、ブランクを取り戻すのに、そのまま2ヶ月掛かったことがありました。

ブランクを取り戻すにはブランクと同様の期間が必要であり、それは身体よりも頭の回転への影響が強いのではと思った次第です。

特に「③観察する」において、何のために観察をするか、考えるとはどういうことか、これを子どもと一緒に考えました。

職業(ビジネスコンサルタント)上、考えるとはどういうことかを考察したのですが、
・ゴール(目的)を定義する→サッカーで言うと、点を取る、相手に点を取られないと定義しました
・その目的に照らし合わせて、情報を取得(インプットする)→サッカーで言うと、観察(見る)や味方からの声の情報、手で触ることでの相手の体勢などを探ることです
・情報を頭の中で処理し、実行することを決める→サッカーの中では複数の選択肢を瞬時に決め、判断の上でどんなプレーにするかを決める
となります。そして、身体に対してプレーを指示することになります。

こうした分解により、彼なりに考えるという意味を咀嚼していたように感じます。

次に3月の目標です。

①サッカーを楽しむ
②観察する
③さらした上で相手の間合いで戦わない

「②観察する」から「目線を外す」を除外しています。目線を外すのは継続して意識を行うように促しますが、なかなか難しさがあるようです。

「③さらした上で相手の間合いで戦わない」を追加しました。清澤さんという方が主宰されているYouTubeの動画を最近よく見るようになりました。

非常に面白い戦い方をレクチャーされていて参考にしていますが、理論の難しさもあり、まだエッセンスのみを学んでいる状態です。

清澤さんが仰っている中で、相手の間合いで戦わないというのは非常に参考になります。

最近、息子のプレーを見ていると、フットサル仕込みか、足の裏を使って、相手の届かない位置にボールを置くのが得意になってきています。

相手の間合いに入り過ぎると、ボールを取られるリスクが高くなります。上手く相手の間合いの外で、戦わずにボールを運ぶ術を学んでいってほしいです。

また、ボールをさらすことにより相手が食いつきます。上手く食いつかせることで、相手に隙が生まれ、間合いを外しやすくなり、結果的に置き去りにすることまで繋がります。

こうしたプレーを上手く出来るようになってほしいと思います。

ただ、前提としては、やはりサッカーを心から好きになり、楽しんでほしいです!

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