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【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.86】「RONDS」チャンネルにはまってます

こんにちは!

最近はYouTubeのチャンネル「RONDS」チャンネルにはまっています。

清澤さんというジーコやエドゥのもとサッカーを学んだ方が、展開されているROND(ロンド)と言う理論を世に伝えています。

彼の説明するサッカーが非常に興味深く、すっかりとはまってしまいました。

書籍も販売されているようなので、気になる方は、YouTubeや書籍をチェックしてみてください!

まだ、書籍は読めておりませんが、こちらもいずれ購入したいと思っています。

最初、途中の動画(確か第23回練習会の内容)を見たところ、全く意味が分かりませんでした。

「中心線って何だろう???」と言うのが率直な印象です。

ここで諦めずに、初回から全て見てみました。そうすると、分かり易い!!

そもそもRONDS(ロンズ)の目指すサッカーの定義を清澤さんが示しています。

「圧縮と吊り出しを使い、相手を置き去りにする」のがRONDSのサッカーとのことです。

これを彼は地域レベルから日本が駆使し、世界一になる姿を見るためにこの理論を広めようとしているそうです。

「圧縮と吊り出し」、非常に参考になります。清澤さんが好きな監督にデゼルビ監督(ブライトン)を挙げていました。

私もデゼルビ監督が大好きで、デゼルビ監督に関する記事を書いています。

清澤さんの視点で、ブライトンの試合やマンチェスターシティの試合を見ると、確かに「圧縮と吊り出し」的な発想で展開されていることに気付きました。

主宰する子どものためのフットサルサークルでは「圧縮と吊り出し」「ゲートの奥」をキーワードに練習を行いたいと思っています。

どういう運び方で圧縮や吊り出しを行うことができるのか。それを行うことによりどの様な変化が起きるのか、非常に楽しみです。

清澤さんは元々ブラジルに行っていた時期があるそうです。私もブラジルからサッカー/フットボールをもっと学ぶことが出来ると考えています。

RONDSの中では「顔を上げて見る」ことを特に意識させているように感じます。見ると言うのは、相手の裏を見るなかで、ボールや相手を間接視野の中で捉えるということです。

この点も、自身の子どもやフットサルサークルに参加する子どもたちに意識をさせたいと思いました。

戦い方について、解説を丁寧にされていますが、テクニック(基礎的な技術に加えて、ブラジル的な高度な技術)やフィジカルの重要性も説かれています。

戦い方のセオリーを知った上で、技術を発揮するというのが理想だと感じます。

ちなみにブラジルのサンパウロに行って感じたのは、彼らは10代後半の選手たちに対して、徹底的にフィジカルを鍛えさせています。技術はその前に完成させた上で、身体を仕上げる段階に入っています。

これからも引き続き、「RONDS」チャンネルをウォッチしていきたいと思います!

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