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【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.88】2024年5月の目標

こんにちは!

まずは4月の目標の振り返りです。

①サッカーを楽しむ
②ゲートの奥を常に観察する

4月は少なめに2点でした。サッカーを楽しんでくれていたら、幸いです。

難しいことも多々あると思いますが、基礎技術(止める・蹴る・運ぶ)を上げながら、楽しんでもらえばと思っています。

止める・蹴るという面では僕がサッカー経験もあり、伝えることはできていますし、風間信者でもありますので、風間さん的な定義での止めるを徹底しています。そうした意味ではまだ止まってないことが多いのですが、これは小さいことをコツコツ積み重ねていく他、ありません。

また、止めるにしても蹴るにしても、基本的に顔を上げておくことの意識に入っています。常に間接視野でボールを捉え、ボールを扱う。どこを見るかと言えば、「ゲートの奥」です。それはスペースであったり、味方であったり、ゴールであったり。強烈な右足を持っていますので、ある程度の位置にいれば、シュートを打て、ゴールを狙えます。

この辺の、顔が上がるについては、また今度触れたいと思います。

運ぶという面では少し物足りなさを感じています。意識してもらっているのは、「相手の間合いで戦い過ぎない」「ゲートが空いていれば、自分で侵入」という点です。そのためにはスピードが必要ですが、自分がコントロールできる以上のスピード(スピード違反)ですと、ボールロストに繋がります。
間接視野でボールを捉えながら、直接視野ではゲートの奥を見ると言うトレーニングを小学3年生の間はフットサルなどを通じて高めて行ければと思っています。

では、5月の目標です。

①サッカーを楽しむ
②パスは強いボール
③ゲートを狙う
④味方に状況を教える

②ですが、私に蹴ってくるインサイドやアウトサイドのパスとチームメイトに対して蹴るボールの強さが全く違います。個人的にはここはチームメイトに遠慮はいらない(特に練習において)と感じます。

特にフットサルをやっている時には、足の裏で止めるので、強いパスでも止めることは可能です。他の子どもたちにもここを求めていますので、息子も同様のプレーを行って欲しいと感じます。

基本的には強いパスを蹴るやつが悪いのではなく、止められないプレーヤーが悪いですし、上のレベルに行けば、そこが求められます。

但し、強いパスを出す場合、ズレたとしたら、それはキッカーの責任です。パスの正確性を高める努力が蹴る方には求められます。

③はゲートの奥を常に見るという4月の目標に近く、見えて狙えるのであれば、ガンガン自分で運んで取りに行くプレーを増やしてほしいと思います。

④ですが、コーチングと言うほど難しくはないのですが、情報を正しく伝えられる子に育ってほしい、味方に貢献できる選手になってほしいと願い、付け加えています。

何はともあれ、①のサッカーを楽しむを地で行く子に育つといいなと思いながら、寄りそっていきます。


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