2023-24シーズン 第16節 川崎ブレイブサンダースvsアルバルク東京 Game2 感想まとめ
正直冷静に振り返れる気はしませんが、精いっぱい感想をまとめていきます。。
試合結果
川崎76‐99A東京
ファジーカスヒースと川崎の大黒柱を欠く苦しい展開
本当は言い訳にはしたくはないんだけども、完全に前半でガス欠になっていた。こればかりは攻められない、いかんせん相手が悪かった。本来ならフルメンバーで精いっぱいの相手である。
しかし、今日ばかりは出ているメンバーを攻めることはできない。できる限りのプレーを見せてくれたのではないか。その中で今のアルバルクに勝つために足りないものを痛感したのもまた事実。CSで返そう。
1Qの藤井は神がかっていた
1Q17点、3pt5/5でチームを引っ張った藤井。この活躍ができるのは川崎ファンなら知っているが、まじまじと目の当たりにするとその恐ろしさを感じる。だからこそなぜ1Q途中で下げたのか。こういうプレーが出来ているときには少々強引になっても行かせるべきではないのか。今日の采配は勝ちたいのか負担をかけたくないのかが終始理解ができなかった。試合結果云々以前に気になるところがある。
このチームは「調子の良さ」が生かされない
今の川崎にフラストレーションをためている人はここを気にしている人が多いのではないだろうか。ディフェンスでよい部分が再三出ていた増田に、爆発力全開で押せていた藤井と、今日は出すべきメンバーは割とはっきりしていた気がする。にもかかわらずプレイタイムが伸びない。藤井は30分以上、増田も15~20分程度の出場を見込みたいところである。(今日は藤井約25分、増田約11分)
開幕直後にはこれがある程度できていたはずだが、何がいけないのだろうか。出場時間に関する契約とかがあるのか?
A東京の層の厚さよ
スタメンクラスの選手が控えから平気で出てくる。各選手が我を出さず、淡々とプレーをするところが東京の強さなのだろう。吉井に至ってはオリンピックのためにプレータイムを削ってるまである。お金お金言われがちな東京だが、仮にそうだとしてもそれは立派なカルチャーである。川崎も改めて負けないだけのカルチャーづくりをし、良いチーム作りに努めてほしい。
まとめ
天皇杯か、、タフだな、、
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