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パニック障害は人生の相棒

こんにちは👋😃

noteを始めてまだ間もないですが、たくさんの方々の❤ありがとうございます✨励みになります。

さて、今日は、

パニック障害は人生の相棒

について書きます✨

パニック障害

本当に厄介な病気ですね。

僕はおそらく、高校生くらいのときにはすでに発症していたと思うのですが、当時は病名がきちんとなく、日本に精神科はあっても心療内科がない時代。
医者に行っても、

自律神経ですかね!?
ストレスですかね!?

が決まり文句。

薬もきかない。

大学生のときは、毎日電車で気が遠くなる、血の気が引く、ソワソワして落ち着かなくなる、そんな症状に襲われ続けました。

今考えるとよく薬飲まずに、生きていたなと思います😅 

なんとか大学も卒業し、就職氷河期の一番ひどい時期に会社に内定をもらいました。

入社して転勤し、神奈川から埼玉のあのクレヨンしんちゃんで有名な町へ。

しかし、仕事しながら体調は悪い。

あるときふとパソコンに症状を打ち込んで検索したら、

パニック障害

がヒット😲

あー、これかもと思い、病院検索したら職場の真後ろに近い場所に、新設された心療内科を発見。

病院に行き、先生から

パニック障害ですね

と言われたとき、ショックより、安心したのを覚えてます。やっと原因不明から解放される、少しは対処も見えるかもしれないという希望が見えたからです。

その後パキシルという薬を処方され、症状は少し改善されましたが、体重が急増し、10キロ以上増えてしまいました。
今は違う薬を飲んでいたのですがあるとき副作用みたいなのが出て、抗うつ剤はやめて、今は軽い安定剤でごまかしてます。
最近、発作かが多いので、そろそろ病院いかないとなあと思いますが😅

今はパニック障害は、精神疾患ではなく、脳機能障害と言われてるみたいで、完治する方法はやく見つからないかなあと気長に待ちます😁

会社にいくときのスーツにはいつも安定剤を入れて、キーケースにも、カバンにも、定期入れにも、常に安定剤を入れてます。
安定剤はお守りですね😁

でも、病気があるから、病気で大変な人や仕事の両立で苦しむ人たちの気持ちが分かる。

病気である人にしかわからない、悔しさ、悲しさ、被害者感、大変さが少しは分かるこれはキャリアコンサルタントとしても大事な財産になると今は前向きに捉えてます❗

そして、今は悔しさよりも、病気があるからこそ、周囲の方々への感謝の気持ちや自分の心の感度が高くなっていることにむしろ感謝して生きようと前に向いている自分がいます。これが僕の運命だと。

神様に与えられた身体、僕だけの個性、この身体でもいろんなことできるんだと証明するために、これからも挑戦します😄
 

パニック障害は人生の相棒

相棒は、時に喧嘩もしますが、時に支え合う存在でもありますよね。付き合い方次第で、敵にも味方にもなる。
そんな感じで、これからもこの病気と上手く付き合いながら敵ではなく、味方になってもらおうと思います😁

同じ病、他の病、僕の病なんかより遥かに大変な思いをされている方もたくさんいらっしやると思いますが、僕たちにしか見えない世界や感じられない世界があると捉え、前に向かって生きていきましょう😄

こんな僕でも、企業でキャリアアップやキャリア形成を実現してこられました。責任あるポジションや国家プロジェクトに至るまで挑戦の機会をいただきました。今は病をうまくコントロールし、100%の自分でなくても、その中で最善を尽くす、完璧主義ではなく、最善主義の生き方が自然と身についてきました。病を受け入れ、共に生きると腹を括ることで、次に進めた気がしています。

ちなみに、写真は、僕が集めてきたヴィンテージ腕時計コレクションの1つで相棒です😁

最近、さらに複雑な病気になりましたが、またそれはいつか書きます😊

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます✨

追伸

人生の光の裏側に闇があるように、闇の裏側には光があります。皆さんの人生にも光あれ✨

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