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吃音症改善したよ 発声障害改善したよの考察3【vol.47】

 少し話せるようになって、すぐ違和感を感じた所は、口角が下がって右肩が硬かったこと。後は左の腰が硬かったことです。

 仰向けになって足あげ体操をやっている時に気付きました。いつの間にか自分の場合左肩が下がってそっちに体重が乗っていました。けど、右足を上げても左足を上げても僕は右肩が下がるみたいです。腕組みでどっちに体重がかかるか理論です。

 ただ自分の本来の姿勢が崩れて、それがクセになっていて、出なくなっていたようです。治るまで気付かなかったんですが、治ったら急に気付いたんですよね。あなたの原因と違っていたらごめんなさい。

 ただ昨日YouTubeを見ました。内容は、姿勢が崩れると、舌の位置、舌骨の位置が変わり、首の3番目の骨がずれるという内容です。根本的には話せない時は頭の位置であったり、姿勢が崩れている時だと思います。だから調子に波があるはずです。

 なので話せない時はどんな感じかで言うと、首か肩か腰が原因にあるので、たぶん全くの無関係というわけではないと思います。ちなみに治す時は周りの筋肉を揺すっていくみたいな内容だったはずなので、首を回してはだめですよ。

 これが根本的にわかれば、仰向けに寝たり、腹筋したり、口を真っ直ぐ開けたり、あごを開けてしゃべることなど、僕が伝えたことに意味はあったはずです。

 自分の体の動きを考え、普段と違う方向に動かしていないか。沢山負担をかけていないか。実際に治る人がいるんですから、ここを意識するのは間違ってなかったはずです。

 これさえわかれば、運動しても良いはずです。肩こりで引っ張られないためには、倒立や腕立ての姿勢で机に足を置くなど良いと思います。肩甲骨を良い場所において、姿勢を整えるのは大事です。

 僕は話せなかった時は、右肩力入っていたみたいです。力が入るから話せないのではなくて、話せないから力が入るのはわかります。けど運動しながら話したりして、右肩は楽にして下さい。逆に動いている時の方が、力が入らない感覚が身に着くこともあるみたいです。パソコン使っている時でも力は入れないで下さいね。

 僕は声を出す練習はやはり腹筋の時が良いと思います。姿勢を整え、運動しながら、声を出すのは大事なことです。その時には出ると思うかもしれません。しかし基本は真っ直ぐ向いて声を出す事が8割ぐらいで大事です。

 声は「ちはやふる」という映画のかるたのように、色んな方向に飛ばして下さい。真っ直ぐ向いていても、色んな所に飛ばせるはずです。

 僕の良くなった所を見ると、左の上下、右の上下で首の使う筋肉は違います。使っているのは喉の筋肉かも知れませんが、見やすく首の筋肉でいきましょう。

 例えばアイドル2人に対して、マイクが1個しかない時あるじゃないですか。そこ頑張っても声届かないよというような、90度横にマイクがある時でも一生懸命声届けてます。あれと同じように、首の筋肉も普段使わない所を意識して声を届けて下さい。

 僕が最後に伝えられるのは、声が出るかどうかではなく、その筋肉をしっかりと使えているかどうかです。大きな音、低い音。喉の筋肉を意識して、時折マッサージしながら全ての音が出るか確かめて下さい。

 首の筋肉を使って声を出せるようになれば、改善に進んでいけると思います。姿勢が良い時には出るとか、温まっている時は出るとか、最初出なくても続けて行けば声が出るなど、良い方向には進めるはずです。

 僕はやはり左の腰が下がって、右の肩が前に出ている今現在が調子悪いみたいです。改善に向けては、まだ僕も頑張っていかなければいけないみたいです。

 追記

 僕の場合は治った次の日くらいに喉(首)に硬さを感じ、昨日は右肩に思っている3倍くらいの硬さを感じた。なので僕のケースで伝えさせて頂く。

 僕の場合はジストニアというより、リハビリの時のイメージに近いと思う。動かしたいけど硬すぎて、機能的に動かせない。また、周りの筋肉も全盛期に比べて弱っている。

 心因性が外れたらこのように思ってもらいたい。つまり、安静にしていても治らない。リハビリだったら、当時のできていた状況をイメージして動かすしかない。

 ちなみに根本が姿勢だったら、左足だけ土台に乗っけるとか、首にホッカイロとマフラーを巻くとか、顔にサッカー選手のようなフェイスガード付けるとかそこから原因を探していって下さい。

 (僕の場合、口で大きく呼吸してしゃべる時、左のあごから閉まっていくんで、左の口角があがる。右が閉まるにつれて舌がちょっとだけ右にずれる。右の口角があがる。それから話す。この流れだったみたいなんですが、無意識なんで本当に覚えてません。確かにこの動きで良くなったかも知れません。同じかチェックしてみて下さい。)

 僕だったら音声治療の半分ぐらいは、引っかかる低い音で大きく出す動作などをさせる。自分の使えてない筋肉で、使えていた状態を思い出し、奥深くから使ってみましょうとやって見る。良い意味ではリハビリと同じである。

 実際この場所は、右手の小指のリハビリと連動しているかもしれない。小指で引いたり、ひねったりは普段やらない動作で、ここから硬くなっていくという可能性はある。だからラジオ体操は僕の考えからなると、正解になってしまう。

 普段やらない動作でいったら、歯磨きしながら声を出すのも正解かもしれない。それにより当時使っていた色んな筋肉が戻り、そうなると声がかすれる事も少なくなっていくかもしれない。

 僕の声のリハビリ理論もやってみて下さい。良い結果に繋がることを願っています。

 僕の伝えた内容では直接あなたを救えなかったかもしれません。しかしあなたが改善に向かって進んだ時、そこで手助けになる事ができて、いつか思い返して頂けたら幸いです。

 最後まで読んで頂きまして、本当にありがとうございました。 

 

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