やめよう、年末のカレンダー配り
紙袋を持参したサラリーマンが歩いている姿を見かける年末ですね
また、アポなしの来客が増えてくるのもこの時期。前段の紙袋を持ったサラリーマンが「年末の挨拶」ということで来社し、紙袋からカレンダーを取り出しては配り、会社から去っていきます
この意味不明な年末の習慣、何とかしたいと思っている人はかなり多いはずだと思います。業務中にアポなしで来られると作業の手を止めないといけないし、貴重な時間が取られてしまいます。カレンダー持ってくるサラリーマンに限り、スーツの胸にSDGSのバッジを着けていることが多いと感じます。環境保全のSDGSが、逆にほとんど廃棄に回るカレンダーを配るという、なんというアイロニー
正直、カレンダー貰ったからその後の取引が円滑になるとは思えないし、そもそも、カレンダー貰ったことも忘れています
恐らく止めたい企業や団体は多いと思うのですが、横並びから抜け出せないのでしょう。横並びの習慣から抜け出す、それも日本企業や日本そのものの低迷の大きな原因ではないかと感じるこの年末です
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