見出し画像

【導入編】全日制高校を辞め、通信制に移った私が慶應SFCに旧AO入試で合格した話

割引あり

この度、慶應義塾大学(以下SFC)の環境情報学部に総合型選抜入試(以下AO入試)で合格をしました。


はじめに

今回の内容

今回は、全日制から通信制に移った私が慶應SFCに合格するまでのリアルを書いていきます。

一つのnoteだけでは到底語れない内容なので、シリーズ化することにしました。

面接編や書類編、活動編を含めた一つのシリーズとして書いていきます。
今回のnoteはその導入としてご覧ください。

※私の主観と実体験がかなり多く含まれています。導入編は特に人生規模の話が多いので、受験の要点だけ知りたい方はサラッと読んでもらえれば結構です。

自己紹介

2005年 山口県生まれ、神奈川県育ち
・株式会社Ligula 代表取締役
・株式会社ユーグレナ Futureサミットメンバー
・MoonJapan COO
・岡山県笠岡市地域おこし協力隊インターンOB
中1で株式投資を始め、高2で株式会社を起業しました。
趣味:音楽、ボードゲーム、旅行、読書etc…
座右の銘:「発想力は移動距離に比例する」

大前提として

あなたは人生で何がしたい?

まず大前提として、AO入試は小手先の技術でどうにかなるものではありません。

そもそも、小手先で受かっても人生を長いスパンで考えた時に意味のある4年間にできるのか?という話になりますよね。

AO入試とは、大学と学生のマッチングのために画一的な評価だけでは判断できない学生の総合的な能力を見るための入試制度です。
(特にSFCでは自分の想い描く未来のためにSFCで何をするのかを問うている。)

ですから、このnoteを読むあなたも「AO入試に合格するため」にご購入いただいたのかもしれませんが、理想としては大学に受かるか受からないかの以前に「人生でこれがしたい!そのために慶應SFCに行きたい!」が言語化できるようになっていただきたいと思っています。

現状やりたいことがないという方でも安心してください。
やりたいことは言語化できていないか経験が足りていないかですので、その時点で諦める必要は全くありませんので、ぜひ合格に向けて、人生の目標に向けて参考にしていただければと思います。

やりたいことが明確な人はぜひ面接編や書類編も参考にしていただければと思います。

ここから先は

4,721字 / 2画像
この記事のみ ¥ 0〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?