UGCのヒントは赤いきつねと緑のたぬきにあり?議論やツッコミが生まれる余白をデザインすること

UGCをKPIにおいたマーケティングが注目を集めていますね。

UGC(User Generated Contents)
企業ではなく一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのこと

では、どうやってUGCを発生させるのか?

様々な手法があり、ノウハウがSNSには出ていますが、一つヒントになるニュースを紹介します。

赤いきつねVS緑のたぬき

東洋水産公式の「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の対決、「あなたはどっち!? 食べ比べて投票しよう!」キャンペーンが1月31日に終了し、ついに結果が発表されました(関連記事)。最終的に勝ったのは「赤いきつね」で、4269票という差をつけての勝利となりました。

赤いきつねが勝利!とのことです👏

結果は置いておいたとして、この、赤いきつねと緑のたぬき構造は、UGCを発生させる上で大きなヒントになると考えています。

ポイントは、「議論したくなる」+「ツッコミたくなる」です。

UGCは、議論やツッコミが生まれる余白から生まれるのだと、自分は考えています。

こんな会話が生まれるイメージ
Aさん:自分は○○派!
Bさん:なんで?
Aさん:○○だから・・・
Bさん:なんでやねん!?
Bさん:自分は○○派!

リアルコミュニケーションでも、SNS上でも、このような会話が生まれれば、自然と口コミが拡散されていく構造になる。

Twitterでは、#赤いきつね派、#緑のたぬき派という派閥を表現するハッシュタグが出ています。

食べ比べてみた+自分の主張+写真を投稿するユーザーが多いです。

やはり、赤いきつねと緑のたぬきは、商品+キャンペーンを軸にUGCを生み出す好事例です!

似たような仕掛けをしているブランドがありますね。

きのこの山VSたけのこの里

国民総選挙をやっています!

マクドナルド再生のマーケティング戦略も同じ仕掛け

参考はこちらの記事。

チキンタツタとチキンタルタを同時販売した時の戦略について解説がされています。

ソーシャルで話題にしてもらう3つの条件
①「コントラバーシャル(議論したくなる)」
②「ツッコマレビリティ(ツッコみたくなる)」
③「フォトジェニック(写真に撮りたくなる)」

比較されて、議論されて、ツッコミが出てきて・・・
その写真や意見がSNSで拡散されるという流れ。

このような記事がユーザー発信で出ているイメージです。

・赤いきつね、緑のたぬき
・きのこの山、たけのこの里
・チキンタツタ、チキンタルタ

この3つは共通して、「議論したくなる」+「ツッコミたくなる」要素は満たしています。

まとめ

SNSでUGCを発生させるためのポイント3つ
①比較軸をつくり議論が生まれる仕掛けをする
②意見+写真はセットでシェアされる構造をつくる
③ツッコミが生まれる余白を残す

UGCを発生させるポイントは、もちろんこの構造だけではないので、今後も考えたことは発信していきたいと思います。

UGCを軸にマーケティング戦略を組み立てられれば、莫大な予算を投下できない中小企業や地方企業でも、成果を出せるはずなので。

本日は以上です🐼


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