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【家庭菜園】大根の水やりに市民農園へ往復1時間

車がない日は辛い。

夫はゴルフ場の仕事に午前5時半に出る。

市民農園まで車で5分ほどなのに午前5時半前に行っても真っ暗。

大根の種まきをしたのが土曜日。

そろそろ芽が出ているかも。

朝5時に起きて、夫がゴルフ場の仕事で飲む、冷たい麦茶とホットコーヒーの水筒の用意をする。

そして、「行ってらっしゃい。きつかったら辞めていいからね〜。きつかったら早退して帰っておいでね〜」

と言って毎回送り出す。

炎天下のゴルフ場でコース管理の仕事。

それまではエアコンの効いたオフィスの中で仕事をしてきた夫にとっては、辛いと思う。

さて、夫を送り出してから、洗濯したり、朝食たべたり、化粧したりして、7時頃に家を出て市民農園に向かう。

朝は25度くらいだろうか。

風が吹くと気持ちがいい。

住宅地を通り、各々の家に植えられた植物を見ながら歩く。

途中、小さいりんごの木があって、今日は赤く色づいていた。

美味しいのかな?りんご植えてみたいな。

市民農園に着くと1台も車がなかった。

誰もいなかった。

「大根さん、水やりに来たよ〜」

と大根をのぞくと


不織布の下に大根の芽が出ていた


種まきしたところはバーミキュライトで覆土した

不織布をめくると、かわいい大根の芽が出ていた。

水をあげていると、小さなカエルさんたちが集まってくる。

なんだか、ビクストリア・ポターの気分だ。
(ピーターラビットの作者)

カエルさんたちを踏みそうなくらいたくさん集まってきて、

「水が欲しいのね?かけてあげるね~」
と、動物好きのポターか白雪姫の気分。

カエルさんたちは、私の育てている野菜を食害している虫を食べてくれるので、優しく扱う。

かぼちゃの黄色の花には大きな丸っこい蜂さんたちがせっせと受粉作業をやっている。


一株だけしか植えなかった茄子は周りに植えていたマリーゴールドのおかげか、虫もなく、病気もなく、秋茄子まで頑張れそうな予感でたくさん実をつけていた。


夏が終わると畑作業は忙しくなる。

秋冬野菜の種まき、夏野菜の片付け、苗を植える前の土作り。

そして、草取りも。

サツマイモの収穫、収穫後の片付け。土作り。

かぼちゃの収穫。収穫後の片付け。土作り。

近くの区画のおじちゃんに落花生の苗をもらって植えていたその落花生がもうすぐ収穫。

楽しみ〜。


秋ジャガイモは植えた。

大根の種まきはした。

白菜とキャベツとブロッコリーは、自宅で種まきをして苗を育てている。

あとは、サツマイモ畝後にイチゴ。

かぼちゃ畝後にスナップエンドウの予定。

そんなところかな?

車がなくて、歩くのは大変なんだけれど、車があれば歩かないと思うから、

歩いた後は、歩けて良かった〜って毎回思うから、

多分、車なくていいんだと思う。

車のサブスクでいちばん安い車をリースしたいなって思っていたけど、

これでいいんだ。




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