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気分転換に引っ越ししてみた。ついに赤ちゃん仕様の暮らしにさよならした。

赤ちゃん仕様だった我が家

そんなわけで、気分転換に引っ越しをしました。
そして目標は「自分の心地よい暮らしをする」こと。

それをずっと願っていたものの、6年間住んでいた以前の住まい(新しい住まいの下の階)は、それとは程遠い感じでした。

当時息子が生後6ヶ月の乳飲み子だったこともあり、入居時にあまり収納に時間をかけることができなかったことが大きな理由かと思います。

暮らし始めても、やはり生活は息子中心。
テーブルや椅子、扉には、息子がぶつからないようにと養生材をべたっとはっていたり、キッチンにはベビーガードを設置していたり。
つかまり立ちがはじまると、リビングの壁面に段ボールを並べ、息子のつかまり台にしていました。

部屋のあちこちに散らばった息子のおもちゃ。
壁に貼られた息子の落書き。

以前の住まい。あちこちに子どものおもちゃが散乱している。ベビーベッドは物置に。

そんな生活のなかで、やはり収納もかなりやっつけ
例えば、幼い息子から目を離すのが不安だったため、息子がいるリビングを常時見ることができる、キッチンの食器棚に入れていました。
息子が触ると危ないものは、私がたとえ取りづらくても、棚の奥のほうか、腰から上へ、目線から上へと収納していました。

気づくと息子も小学生になり、養生材なども不要に、私がキッチンで化粧をしなくても済むようになってきました。
つまりこの赤ちゃん仕様の住まいは、私が生活するうえでかなりの不具合が生じてきていたのです

収納を見直すことは避けられない

そんななか、いくら掃除をして見える空間をキレイにしても、自分の心地よい暮らしにはたどりつかないことにも気づきました。

暮らし = この空間で生活すること
 ↑ ↑ ↑
生活 = 食事をする、洗濯をする、ご飯を食べる、トイレにいく、お風呂に入る、寝るなどの行動
 ↑ ↑ ↑
これらの行動をスムーズにストレスなく行う
 ↑ ↑ ↑
行動に付随する”モノ”が取り出しやすく、しまいやすいことが大切

このような図式で考えると、今更ながら「収納」は避けて通れないことが分かったのです。
そして、今使っている”もの”が、自分の心地よさを感じるものであるべきだということにも気づきました。

こうして、収納や、家のもの”の見直しを本気ですることになったのです。


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