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気分転換に引っ越ししてみた。で、食品ストック置き場も変えてみた。【キッチン収納】

そんなこんな気分転換に引っ越しをしました。

目標は「自分の心地よい暮らしをする」こと。
そのために収納に目覚めた私ですが、以前の住まいで6年間手をつけていなかったところがあります。

この食品ストック置き場です。

食器棚の3段目のここが食品ストック置き場

中身は……カオス

一応、段ボールで分けたり、缶詰同士で寄せたりしていたんですが、いつの間にかオールインワン!
下のほうは何が入っているか分からない状態に。

幅66㎝×奥行36㎝×高さ27㎝という結構な容量の引き出しですが、全く有効に使われていませんでした。

今回の引っ越し時に下の方まであさることになったのですが、未開封のあんこが上の食材の重みに押されて、中身が出てしまっていました…。がーん。

カオスな上に、不衛生という最悪な状態


さてここに手をつけます。

私も夫も、ものが奥まって見えない = 存在しないと思ってしまうため、ストックが見渡せて、欲しいものがすぐ探せる収納を考えました。

まず、おおまかに以下のグループに食品を分けました。

①麺類
②缶詰
③瓶詰
④ふりかけ、お茶漬け、鰹節
⑤のり、わかめ、昆布
⑥その他

そして、上記を入れる6つのケースを用意。

これは無印良品のケースです。

小:「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・約幅10㎝×奥行32㎝×高さ24㎝、390円(税込)
大:ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用・約幅15㎝×奥行32㎝×高さ24㎝、590円(税込)

このようなケースは、100円ショップでも売っていますが、
持ち手があったり(下図①)、カーブして下の方が細くなっていたり(下図②)して、ケース同士の間に隙間ができてしまうこともあります。

そのため、少し値段はしますが、無印良品のケースにすることにしました。

そして、これを棚に並べます。

そして分けた食品を入れます。

食品名をシールでつけました。

今までは、例えばストックの「そば」がいくつあるか分からず、とりあえず買ってきて、後で掘り起こすと何個もあった、という無駄なことをしていました。

こちらであれば、ストックが見渡せて、欲しいものがすぐ探せます。

ざっくり分けているものの、視覚で「そばがない」と記憶できるので、無駄な買い物もしなくなりそうです。また、記憶に頼らなくても、買い物前にこの棚を写メで撮っておくと、買い物する際何がないか確認できます。

ケース自体は、全部で2540円しましたが、今まで無駄な買い物をしていたと思うと、安い気がします!





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