気分転換に引っ越ししてみた。で、食品ストック置き場も変えてみた。【キッチン収納】
目標は「自分の心地よい暮らしをする」こと。
そのために収納に目覚めた私ですが、以前の住まいで6年間手をつけていなかったところがあります。
この食品ストック置き場です。
中身は……カオス。
一応、段ボールで分けたり、缶詰同士で寄せたりしていたんですが、いつの間にかオールインワン!
下のほうは何が入っているか分からない状態に。
幅66㎝×奥行36㎝×高さ27㎝という結構な容量の引き出しですが、全く有効に使われていませんでした。
今回の引っ越し時に下の方まであさることになったのですが、未開封のあんこが上の食材の重みに押されて、中身が出てしまっていました…。がーん。
カオスな上に、不衛生という最悪な状態。
*
さてここに手をつけます。
私も夫も、ものが奥まって見えない = 存在しないと思ってしまうため、ストックが見渡せて、欲しいものがすぐ探せる収納を考えました。
まず、おおまかに以下のグループに食品を分けました。
そして、上記を入れる6つのケースを用意。
これは無印良品のケースです。
このようなケースは、100円ショップでも売っていますが、
持ち手があったり(下図①)、カーブして下の方が細くなっていたり(下図②)して、ケース同士の間に隙間ができてしまうこともあります。
そのため、少し値段はしますが、無印良品のケースにすることにしました。
そして、これを棚に並べます。
そして分けた食品を入れます。
食品名をシールでつけました。
今までは、例えばストックの「そば」がいくつあるか分からず、とりあえず買ってきて、後で掘り起こすと何個もあった、という無駄なことをしていました。
こちらであれば、ストックが見渡せて、欲しいものがすぐ探せます。
ざっくり分けているものの、視覚で「そばがない」と記憶できるので、無駄な買い物もしなくなりそうです。また、記憶に頼らなくても、買い物前にこの棚を写メで撮っておくと、買い物する際何がないか確認できます。
ケース自体は、全部で2540円しましたが、今まで無駄な買い物をしていたと思うと、安い気がします!
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