見出し画像

時間

おはようございます。

今回のラオス滞在はあっという間。

布ナプキンをオーダーしている作業所には、障がい女性や、貧困家庭出身者がいます。布ナプキンのお仕事をお願いしているのはミシンチームの2名から3名。

作業所には、ミシンを使えない人もいて、お仕事待ちの状況。

布ナプキン担当以外の方には今回は日本の会社さんに、アクセサリーの作りのオーダーを頂き初挑戦させて頂きました。ありがとうございます。

現在のお仕事は主にミシン作業.。

現地のマネージャーと、お仕事が少ないメメンバもーいるし、ミシンチームも時間がないわけではないから、教育も一緒に始めたほうが、今後の自立に役立つのではないかとお話。

日本でもそうだけど、長い人生の中で、時間はあるけどお仕事がないって時もあるはず。もしくは、お仕事できない状況になる時もあるかもしれない。

実際に私の同僚も、前の会社を辞めて仕事がない時に彼氏と一緒に住んでいて、家はある、時間もある。暇すぎて英語の勉強をしてたらものすごく上達したと。仕事がなくても生きていけるなら、時間を有効活用できる。

フランス人が言ってた。「どうせ仕事がないから、今のうちに出産して子育てしよう。1、2年後にはまた変わってるかもしれないじゃない。」って。

前に進む方法はいくらでもある。

布ナプキンの1枚あたり130円分が、現地の作業所に寄付されています。

そのお金で英語のレッスンのベーシッククラスの準備。

ペンを持ってノートに字を書き続けることは難しい子もいるし、ここにいる全員が授業を受けれたらベストよね。

障がいの度合いにより、毎日学校の通う事もなかなか現実的ではない。

作業所でできないかな。

英語のレッスンを受けて興味がなければ辞めてもらても構わないし、本人の好きなようにするのが一番。

ただそれがきっかけになって、世界が広がる可能性もある。

本人が興味があれば、時間がある時に本を読んだりできるかもしれないし、いまの時代、情報はどこからでもはいるし。

今後観光客も増えてくるだろうし。やってみたい事ができるかもしれない。自分でやりたい事、やりたくない事を自分の意思決めれる事も必要。

お仕事、断ってもいいんだよ。って自由にしてもらえるのがいい。

英語の先生を作業所に御呼びできたらいいね。

ということで、今から作業所へ。

今日は、ミシン作業。

オーダー受けれるか、新しい商品のトライです。

やってみよー。

では、また。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?