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4月15日は「お菓子の日」【記念日⁺】

サクサク・とろーり食感が魅力のポルトガル産のお菓子を紹介します。

お菓子の日とは

全国菓子工業組合連合会が制定した記念日。菓子の神様を祀った例大祭が15日に行われていたことにちなんで制定されました。

菓子の神社としては、和歌山県下津町の「橘本(きつもと)神社」や兵庫県富岡市の「中嶋神社」が有名です。それぞれの神社では例年「菓子祭」が行われており、橘本神社は4月3日、中嶋神社は4月の第3週に行われます。

「お菓子」という言葉の響きは、大人になってもワクワクしますね。毎月15日にはご褒美菓子をチョイスして楽しむのもいいですね。

ポルトガル産のお菓子

お菓子の日にちなみ、サクサク・とろーり食感が魅力のポルトガル産のお菓子を紹介します。

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・エッグタルト(冷凍)
ポルトガル産の冷凍エッグタルトです。サクサクのパイ生地に、濃厚なカスタードクリームが入った本場ポルトガルのタルトを手軽に食べられます。

このエッグタルトは、ポルトガルの「パステル・デ・ナタ」をベースにしたお店オリジナルのフレイバーになります。

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シズル感のあるパッケージに4つのタルトが入っています。1個のサイズは直径6.5㎝ほど、高さは3㎝あります。

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何層ものパイ生地の中にカスタードクリームが入っているのがわかりますね。

食べ方は、冷凍のままオーブントースターで12分加熱するだけ。アルミカップをはずしてから調理します。目安は1200℃で1個あたり12分です。

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表面はツヤがありとてもきれいです。断面はこちら。

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クリームがたっぷりつまっていて、断面からこぼれ落ちそうです。

パイ生地はサクサク、クリームはとろ~り。期待通りの食感。クリームは、濃厚で甘すぎずミルクのコクが感じられます。

美味しい

あっという間に食べきれてしまうサイズに悔しさを感じるくらい美味しいです。お家にいながら、ポルトガルに行った気分で味わえる「おうちカフェ」にぴったりのお菓子だと思います。

エッグタルトの本場はどこ?

エッグタルトの元祖はポルトガルの「パステル・デ・ナタ」といわれています。

実はパイ生地にカスタードクリームが入った特徴のお菓子は国によって呼び方が異なります。例えば、日本や中国では「エッグタルト」、イギリスでは「カスタードタルト」、そしてポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」と呼ばれています。

各国で作られているお菓子「エッグタルト」の原型はポルトガルのパステル・デ・ナタとされています。18世紀以前にポルトガルの修道院で発明され、その後イギリスにわたり1990年後半には、アジア諸国にも広がりマカオでは定番菓子として定着しています。

ポルトガルから渡ったパステル・デ・ナタは、多くの国で「ポルトガル風エッグタルト」という名前で売り出されとても人気となたんだとか。このことから、エッグタルトの元祖はポルトガルと言えそうです。

参考:Wikipedia パステル・デ・ナタ

期待を裏切らない冷凍品

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冷凍エッグタルトは、期待通りのサクサク&とろーり食感。やさしい甘さの味わいがあるポルトガル産の輸入菓子です。冷凍品なので、食べたい時にオーブンで12分温めるだけ。サッと調理して食べられます。しかも手ごろな価格なのでよかったら試してみてくださいね。

購入は業務スーパーです。
エッグタルト(オリジナル)|398円(税込)※2021年4月購入
1個あたり60g。カロリーは156kcal程度です。



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