読書メモ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
メモ代わりのnoteです。
オードリー若林さんのエッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読んで、気に入った文章を抜粋。
▼ちなみにこの本の内容はこんな感じ
短い文なのにその人の性格とその時の気持ちが分かる、しかも面白い文章ってすごい。
握手を求められてエンジョイする気持ちが失せるって、エッセイの1ページ目に書くのもすごい。
たまに現地で出会った人にあげるように、海外旅行にお土産を持ってく人がいる。私の友達はインドでインド人に羊羹をあげていた。
今まで自分が旅行する時に「知らない誰かのために」お土産を持っていこうと思ったことなんて一度もなかったけど、こういうのって素敵だなって思う。
旅先で誰かにお世話になったり、ひょんなことから仲良くなったら、そんな時にスッと日本のお土産を「ほんの気持ち」として渡せたらかなり素敵だ。
カバーニャ要塞の近くにある第一ゲバラ邸宅に行ったらしい若林氏。チェ・ゲバラの「che」と書かれた真っ赤なモニュメントって何?一瞬日本の表札が思い浮かび、赤い石に「che」って彫っているのかなと思ったけれど、モニュメントって書いてるし、しかもカフェのような外観らしい。
気になってGoogleで調べてみた。
たしかに…。
これは"海沿いにあるカフェのよう"という表現がしっくりくる。フォントもおしゃれでかわいい。
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