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興味をもった世界の先にあるもの

昨日は先月頑張ってきた、14日間チャレンジのリベンジが始まるとお伝えしました。私が常に葛藤し続けてきたことは、子どもと仕事のバランスです。

仕事をすることにより、子どもが置き去りになってしまうこと。
子どもを優先すると、自分のやりたいことが全くできずイライラすること。

一体どうすればいいのだろうか、という悩みを常に抱えていました。

そこに一つ光が差してきたんです。今日はそれについてお話しします。


私のチームメンバーの一人がこう言いました。

「仕事と子どもが分離しているから大変なんでしょ。だったら、分離しないことをやればいいのよ。自分の世界に子どもを巻き込むとか?」

えー、そんなことできる?何かある?と私は思いました。

「英語がしたいんだったら・・・たとえば家で使う英語を発信するとか?」

家で使う英語かぁ。。。


そうですね!と言えない自分がいます。

なぜなら、私は子どもに英語を教えたいわけでも、英語で話しかけたいわけでもないからです。

う~ん、と渋っていたら、次に出てきた提案はこうでした。

「だったら、自分がなぜ英語に興味をもったのかとか、自分が興味を持っている世界を子どもに話してあげればいいんじゃない?」

パッカーンと私の脳内に光が走りました。

確かに!私が興味のある世界を子どもに話したことなかったかも。私が英語になぜ興味を持ったのか、きっかけになったエピソード、留学中の話、そこで出会った人の話など、詳しく話したことなかったかもと気が付いたのです。

メンバーのみんなも、『英語=苦手』
でシャッターが下りて、正直私の活動に興味がなかったみたいだけど、私のフィルターを通った体験談やストーリーなら聞いてみたい!と思えるそうです。


一見英語とは無関係に見えるかもですが、私にとっては、興味を持った世界のずーっと先に英語がある感じなんですよね。

興味をもった世界をよりよく知るためには、英語ができたらいいよねっていうスタンスで、私はずっと英語を勉強してきたことに気づいたのでした。


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