最近やたらと思うところあり、きちんと教養を学ぶことって大切なのではないかと思っています。

社会に入ると、いろんなバックグラウンドを持った人がいて、全てを受容しろとは言わないけど、理解することがとても大事なのではないかと思っています。

普遍的な価値観に加えて、国民性や地域性のベースかつ国際関係を築いてきた歴史認識、そして世の潮流を読み、ビジネス上での基礎力を支える様々なリテラシー。言葉の使い方、プレゼン能力、理解力、新しい情報への感度などなどなど挙げればきりがないのですが、そうした基礎力が鍛えられていてこそ、社会で活躍できるのではないかと思うのです。各分野の融合が進む中、蛸壺化したリーダーには今後の戦略は見えにくいのではないでしょうか。幅広く世を見渡し、決断していくことが必要です。

もちろん私も全然足りていませんし、教養不足で恥ずかしい思いをするときもあります。ただ、色々な知識を得る機会は多く頂きましたし、それをベースに日々アップデートに取組む日々です。ただ、機会均等という意味では教育の果たす役割は大きく、きちんと知るべきことを知っていられる世の中であればいいなとも思うのです。視野の広い人は個人としても魅力的ですしね。

雑感ですが。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO23270260Y7A101C1M11200/