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30代、試行錯誤を綴ることばと思考のnote。「伊佐知美と古性のちの頭の中」メンバーシップ、はじまっています

気づけば東京はぐっと寒さが増す日々で、友だちや仕事仲間と別れる時の挨拶は、「よいお年を」に変わってきた。

「もう年末だ」と口癖のように言いそうになるけれど、2022年は、冬眠していたように(実際は南国でゆったり暮らしていたのだけれど)めっきりSNSに登場しなくなった前年、前々年に比べて、たくさん活動をした1年になったな、とすでに振り返りそうになって思う。できれば、まだ振り返りたくないのよ。今年はまだ終わってへん……!

さて、そんな2022年の中でも、新しく初めたこと、のひとつといえば、「伊佐知美と古性のちの頭の中」noteメンバーシップが挙げられる。

▽ noteメンバーシップ「伊佐知美と古性のちの頭の中」概要
・月8本のエッセイ更新(水曜:伊佐、日曜:のち担当)
・交流掲示板(自己紹介・お悩み相談・今日の気になるポスト・今日の1枚・今日の頭の中など)
・限定ラジオ(&イベント)公開
・毎月の壁紙配信

私と彼女の関係性については、以前noteで書いた通り。

同じく、写真、文章、発信、道なき道を歩いてみること(そんなことしてたっけ)などの分野で活動する、伊佐知美と古性のちという二人のひとが、
活動する中でどうしても「完成品」を出すことが多くなっている最近の日々の中で、「けれど過程にこそ光がある」と考え、それを「頭の中」と名づけ様々なテーマのエッセイを綴っているこのnoteアカウント。

開始は2022年11月1日。12月8日の現在は、合計11本のエッセイと、月1度のラジオ、PC向け壁紙配信を公開中。

エッセイのテーマは、仕事や暮らし方、住まい方や旅との向き合い方など、これまで他の媒体でも書いてきたテーマ……と思いきや、「こんなことまで書いていいの?」という、「私自身も知らなかったよ」な私の気持ちや、「のちちゃんってこんな風に考えていたんだな」という発見があるものまで、奥深く、今までより一歩踏み込んだものが多い印象。

さらには、家族のこと、結婚の在り方のこと、法律婚、事実婚、起業、出版、旅と家の関係性……などなど、まさに「頭の中」にふわりと浮かんでは消え、また浮かんでは悩み……など、答えを手繰り寄せている最中だったりする、私たちの思考過程と、現時点でのたどり着いた仮結論、決心、みたいなものを綴っている。

たとえば……少しずつ抜粋したものを、以下に載せてみる。

***

[1]「私の軸を再びつかまえた」と思えたら、またSNSに戻ってこよう、と決めていた【伊佐知美の頭の中】

とにかく私は、これからも活動を続けるために、一度立ち止まりたい、と切に思っていた気がしてる(大切なのは、「これからも続けたいから」という点だ)

[2]ついに「私2.0」を始めるのだ、という気持ち。この先の人生でやりたい事【古性のちの頭の中】

わたし古性のちは何をしていたのか。それは今一度自分をリセットして、自分の人生に必要なもの・必要じゃないものを見極める旅に出ていた

[3]今の理想は海外・東京・沖縄の三拠点暮らし。「変わる世界と私」を楽しく波乗りしたい【伊佐知美の頭の中】

東京には彼と猫がいる。沖縄には、私個人の幸せがある。海外という旅先には、私の夢が詰まってる。三つの場所を行ったり来たりしながら、生まれるものを、これからしばらくの人生では

[4]チェンマイと岡山の二拠点暮らしをお金やお家、仕事の目線で本気で考えてみたり【古性のちの頭の中】

いつか○○したい、のいつかは、どうしてもやっぱり向こうからはやってこない。面倒くさいし腰も重いし「あ〜さぼりたいな〜」と思う時もあるけれど、ちゃんと迎えにいくしかない

[5]法律婚と事実婚、「おめでとう」にそんなに差はあるのかなぁ?【伊佐知美の頭の中】

今思うと、私は「場所や街」に帰ることが、きっとできないから。けれど「この人」という「人」に「帰る」ことならできるし、したい。と考えていて、その「帰る場所」と「結婚」を結びつけて考えてしまっていただけみたい、とわかるのだけれど

[6]本当に「結婚」だけが家族をつくることの概念なのか【古性のちの頭の中】

人生で過去に1度だけ「結婚したいなあ」と自発的に思ったタイミングがある。「この人としたい」というよりは、その頃わたしは結構精神的にもボロボロで、ひとりで立っていられなかったから、多分誰かに寄りかかりたかっただけのだと思う

[7]働き方が選べる時代に、どうして法人を立ち上げたのかといえば【伊佐知美の頭の中】

なんならリモートワークがここまで一般化した現在、「一番賢い働き方は、自由な正社員+フリーの仕事の掛け合わせだろうなぁ(おもに税金、産休や育休など制度面を考慮して)」とすら思っている。

[8]出版社から本を出版して今、正直に思うことをつらつらと【古性のちの頭の中】

その理由を聞かれるたび、自分の写真が手に取れるようになったところを見てみたいとか、自分自身が本が好きで〜と話していたし、もちろんそれは全く嘘ではなかったけれど。それでも何よりもまず、本を出すことで認めてほしかった のだと思う

[9]進めないのは「忙しいから」じゃない。ときめきドリブンの私の優先順位を改めて【伊佐知美の頭の中】

モヤモヤして、無理を言って昨日の夜、久しぶりにコーチングをお願いした。「なんだか違うよ」と深層心理が言っているなら、紐解いて気づいてあげて、進むための道を見つけたかった

[10]人生は多分同じ星の人を見つけるためにある【古性のちの頭の中】

というのもこの星には、地球以外のいろんな惑星からやってきた人たちが一緒に暮らしている、と思ってる。みんな地球人のふりをしている(し、当人は地球人だと思ってる)けれど、隣のおじさんは火星人かもしれないし、あの頃好きだったあの人は木星人かもしれないし、学校の先生は名前も知らない星からきた人なのかもしれない

[11]人生に「固定の家」は必要ですか?の現時点でのアンサーは【伊佐知美の頭の中】

私は人生の中で、3年くらい結構本気で「家はいらないんじゃないか」と思って、実行していた期間がある。なぜなら、家があると帰らなければいけなくなるから

***

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

何か1行でも、琴線に触れたり、なにか共感できたりするところがあったら、ぜひ「頭の中」アカウントを覗きにきてください。

このnoteは、いずれ、ではありますが、私たち自身の「頭の中」だけでなく、誰かの「頭の中」note寄稿だったり、イベントとして「頭の中」を語っていったり、と、結果ばかりを投稿してしまいがちな昨今の世の中において、「過程」を一緒に散らかして、大切なものを拾い直す、みたいな場所になっていってくれたら、という願いを込めて始めています。

否が応でも、私たちは30代。年齢は3つ違うのですが、それでもやっぱり近い年代のひととして、悩むことは似たり寄ったり、なカテゴリになることも多い。ということは、同じ年頃の読者の方も、きっと似たようなことで悩んだり、願ったり、しているはず……。

よりより未来に出会うために。

のちちゃん、いいこと言うよなぁ。

「いつか○○したい、のいつかは、どうしてもやっぱり向こうからはやってこない。面倒くさいし腰も重いし「あ〜さぼりたいな〜」と思う時もあるけれど、ちゃんと迎えにいくしかない」

チェンマイと岡山の二拠点暮らしをお金やお家、仕事の目線で本気で考えてみたり【古性のちの頭の中】

本当にそうだよね。ではでは、もし気が向いたら、「伊佐知美と古性のちの頭の中」でお会いしましょう。良い夜を。カフェにはクリスマスソングがあふれる時期だね。

これは先日ハワイで出会った、ハワイ南国ver.サンタくん

▽おまけ:ふたつお知らせです!

[1]伊佐知美と古性のち、ふたりで話しますっ@オンライン

2022年12月9日(金)夜20:00頃〜、Twitterスペースにて、伊佐知美と古性のち、このnoteアカウントを始めてみてどう?な感想わいきゃいスペースを行う予定です。

伊佐知美Twitter:https://twitter.com/tomomi_isa
古性のちTwitter:https://twitter.com/nocci_84

[2]伊佐知美と古性のち、ふたりで話しますっ@オフライン

オフラインでも話すんかーい。

12月27日(火)19:00〜、トーク&サイン会がSHIBUYA TSUTAYAであります。
ここだけの話、司会は伊佐さんです。久々のオフライン共演!だ!メンバーのみなさまもタイミングあえばぜひ。ぜひです。

#010 人生は多分同じ星の人を見つけるためにある【伊佐知美と古性のちの頭の中】

こちらもぜひぜひです。んではでは🌿

いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。サポート、とても励まされます。