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小1長女が「欲しい!」泣きながら訴えてきたもの。

田舎のおじいちゃんの家に行っては、必ず網を持ち近くを探索する姉妹(小1と5歳)。

もちろん僕も同行する。

用水路に網を入れると小エビが大量に取れる。

しかし、姉妹のお目当てはエビではない。

夏場になるとカエル、オタマジャクシ、トンボに蝶、たくさんいるが、

ずっと探しているのは、アカハライモリとプラナリア。

先日もおじちゃんの家に行った際に探しに行った。

一回すくうと小エビ、タニシ、夏はヒルが多いから要注意。

しかし、秋から冬になる時期。

長女は、「冬は葉っぱの中にいるんだよ!」と教えてくれたが、

冬眠しているアカハライモリを見つけるのは至難の技。


そして、プラナリア。

プラナリアは綺麗な水に生息していて、ネット情報では、冬でも岩や葉っぱの裏側いると書いてあった。

上流の川に行き石の裏をめくる。

なるべく上流の綺麗な場所で捜索。奥さん撮影。

めくるも、めくるもいない。

「プラナリアは頭を切っても頭が二つになるよ」と教えてくれたので、パパも見つけたいのだ。

しかし、水温が低いのか見つからず。

日が沈んできたので探すのを中止した。

おじいちゃん家から我が家へ帰る途中、
たまたま立ち寄ったホームセンター。

ペットショップを見てみると、
アカハライモリ(598円)が売っているのを長女が発見!

「欲しい!」と長女が泣きながら訴えて来た。

「んー、家には、亀も金魚もいるからね」と伝えるも効果はない。

「欲しい!」と次女も長女に便乗。

よし、探していたアカハライモリを買ってみよう!

金魚の水槽スターターセットとアカハライモリ2匹を購入。

アカハライモリ2匹、パックに入りお持ち帰り。


店員さんが言うには、アカハライモリは20~30年生きるとのこと。

この子達が大人になって、結婚して子供が生まれてるかも。

果たして、そんな時まで面倒見てくれるのだろうか。

と思いを巡らせる。

アカハライモリは乾いた素手で持つと危ないとのこと。(微弱な毒がありやけどします。と店員さん)

エサはイトミミズとからしいけど、これをあげることにした。

ウーパールーパーと同じエサ!

いきなりエサを変えれないので、四日間ぐらいエサを抜いて空腹にして与えて下さいとのこと。(空腹に強いらしい)

自宅に着いて早速セッティング、

苦手な人もいるかもだけど、まぁ確かに可愛いか。
みてみて!可愛いー!手を濡らして観察する長女でした。


20年しっかり面倒みて下さいね。

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