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双子とアレルギー

こんにちは。4歳の娘と1歳の双子の男の子を育てているトモリンゴです。

今回は長男の卵、犬アレルギーに関して書いてみたいと思います。 

二絨毛膜二羊膜(DD双胎)

息子達は二卵性双生児です。
双子には3種類あります。二絨毛膜二羊膜と言われる双子は、胎盤が2つあり、赤ちゃんそれぞれが持っていて、栄養や酸素の供給は安定しているタイプの双子でした。
別々の受精卵で違う遺伝子情報を持っています。
生まれてから同じようにケアをしていても、長男にだけ卵、犬アレルギーが出現するようになりました。

乳児湿疹が治らない、保湿の重要性

生後1〜2ケ月は乳児湿疹が出ることってよくありますよね。
長男も一旦は良くなったのですが、5ヶ月(8月)頃ふくらはぎを蚊に噛まれ、そこからアレルギー物質が入った可能性もあると言われました。
お風呂上がりの保湿はもちろん行っていましたが、夏はロンパースが多く、脚をレギンスなどで保護していませんでした(男の子のレギンスってなかなか見つからない!)
後々調べると、生後6ケ月までの皮膚保湿が特に重要だと知りました。

卵黄から少しずつ

総合病院のアレルギー科で採血をし、
現在は顔のステロイド剤や、食事前後にワセリンを塗布しています。こまめに全身の保湿もしています。

また主治医の指示のもと、卵も黄身から少しずつ摂取しています。
卵の摂取に関しては、アレルギーの出にくい
黄身から摂取させます。

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細かい!段階的に摂取させていくのがこんなに大変だとは知りませんでした!

また、卵白も摂取する際に必要なエックセパレーターや、0.1グラム単位で計測できるキッチンスケールを購入しました。

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次男はアレルギーがないので、双子の離乳食の献立を少しずつ変化させるのがとっても大変です。
アレルギーを持つ親御さんがこんなに大変だとは知りませんでした。
これも、経験のひとつ。アトピー性皮膚炎は成長に伴い、気管支喘息や花粉症などにもなりやすいと言われているため、日々のケアや生活習慣、環境を整えていきたいと思います。

愛犬との共生について

また、我が家では室内で犬を飼っています。
もう8歳になります。
子どもが産まれる前から一緒に生活
しているため、手離すことは考えられません。
ですが、犬の抜毛やフケがアレルギー症状を悪化させる事は確かです。
自宅は2階建なのですが、子どもが産まれてからは1階の和室で寝ており(夜間授乳など、やはりキッチンが側にある方が楽)、リビングに置いている犬のゲージと距離が近いことも原因だと思います。
そのため、今後2階の子ども部屋でねんトレ予定で環境を整えている段階です。
ぜひ、上手くいくように願っていて下さい!

また、犬種は柴犬で5月、11月頃
換毛期があり大量に毛が抜けます。
こまめなブラッシングや、犬用の服を
着せて少しでも落毛を防ぎたいと思います。
ツンデレな愛犬。素直に着てくれるかしら。

美味しいごはんを食べられるように

アレルギーを正しく知り、アレルギーがあっても代替品の選択力の知識や、食事のレパートリーが増えるように勉強していきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

#双子 #双子育児 #双子食べ物アレルギー



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