少々マイナーではあるが、正月を飾るメニューの一つであるクワイや百合根。

2年ほど前にそれらを購入したが、結局クワイは全てプラ舟ビオトープに植えてしまい食べず終い。
百合根はその全てが冷蔵庫の中でモンスターの如く根を伸ばしていたので花壇に植える事に。(最終的にオレンジの花が咲いた)

スーパーの店頭にそれらが並んでいるのを見て、自宅の物を収穫し忘れていた事を思い出す。
今は家を空けているので、収穫は年明け以降になるかもしれない。

クワイはビオトープでも栽培しやすい植物で、漬物樽を使用した栽培では腰丈以上の高さに成長し、茎は指の太さを軽く越える。
葉も自分の顔の大きさ以上となった。
(栽培はしやすいが容器が占領されるほどの成長と養分消費が起きる)

本日は自分が齢を重ねた日だが、その話題を差し置いてクワイの話をしているのは「正月までにクワイが売り切れる事が多いから」だ。
クリスマス直後に売り場が空いたタイミングで正月用のラインナップに切り替わり、正月前には売り切れるというシビアな商品だ。
マイナーゆえに比較的少数の入荷となるため、結構早めに買っておかないといけない。(埼玉県等の栽培地域はもう少し後まで残っている)

今年はビオトープの書籍が発売された事もあり、このnoteの読者もビオトープに興味を持って見に来てくれる者が多い。
その注意喚起を早めにしておきたかった。

入荷するスーパーそのものも多くないが、都内でも西友やイオン系列では見かける事が多い印象だ。
購入するならば26日からの数日に賭けてみよう。

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