『自民議員「国債増発で景気対策を」 コロナ拡大受け、消費税減税も提案(2021年2月20日・京都新聞)』について

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『「国債を発行すると新しいお金が誕生し国民を豊かにできる。政府の財政赤字は国民の黒字だ」
これが真実』

【コメント転記(^^)】
しかも、現時点で日銀が(概念上)金刷りまくって国債引き受けてるわけだから、実態としては誰が誰に借りて返してって話ではないよね。国内で償還される分には何ら問題なし。見合ったモノ・サービス(=財)がなければハイパーインフレが起きるだけの話だが、それを注視して金刷る(国債発行)量を調整すればいい(もっともインフレの局面では国債に頼らずに税収で財源が賄えるようになるわけで…)。
ただ、現状の問題は国債はともかく、株価維持のための日銀によるETF買い。これは刷った金がほとんど海外投資家に流れるから、日本経済としては金が溶けるに等しい。そんなことだから市中には一向に金が流れない。…だから、財源は国債でも政府紙幣(日銀ではなく政府が金刷る)でもいいからベーシックインカムが必要ってことなんだと思う。


上記に関する別の方のコメント(一部)

『国は消えた年金問題も有耶無耶にしてその後も人様(国民)が納める年金の掛け金も勝手にさも自分の金だと言わんばかりに株(やその他)に注ぎ込んで その挙句…かなりの損失出したと聞きます』

【返答】

お国は金を配りこそすれ、自ら色付けて放出すべきではありません。ましてや運用などもってのほか。
個人的にはベーシックインカムの一部(1人月1000円でもチリツモ)をベンチャーへの投資に充てることを義務付けるべきと考えます(「ベンチャー」の認定は、第三者機関が一般の意見も集約して一定規模以下の企業に対して行う)。

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