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【viva不登校】「子どもの熱量」って確かにって思う件

お笑い芸人であるマヂカルラブリーの野田クリスタルさんのニュース記事が目に留まり、拝読する。

子どものゲームに対する親が持つ考え方って色々とある。うちの息子(中2)もそれはそれはめっちゃゲームをする。中学校に上がってかたら、自分の貯金でゲーミングパソコンを買い、部屋をゲーマー仕様にし、日々進化している。

この記事中にあって、目に留まった野田さんの言葉、

・ゲームよりも勉強という縛りがあることがそもそも不思議です。
・好きなことがあれば、それがその子にとって成功になるよう周りを変えていけばいいです。
・むしろ熱量をもってゲームがやれているのであれば「金になるかも」って発想に転換したほうがいいと思います。

本当にそうだと思う。激しく思う。ゲームをやっている時の子どもの顔、ゲームのことを語る子どもの言葉、そこにしっかりと目を向けているか?耳を傾けているか?親である自分も今一度、考えるきっかけに。

外でサッカーボールを蹴る子どももよし、勉強が好きで自ら机に向かう子どももよし、ゲームが大好きで一生懸命勝つためにパソコンに向かう子どももよし、全てそこにはその根っこにある熱量が存在する。

この記事にもあったが「他のことをやりたくないから、ゲームをするってどうですか?」これって面白いなって思うのは、このゲームの部分をこのように変えてみたら、どんな印象になるのか?

A.他のことをやりたくないから、サッカーをする。
B.他のことをやりたくないから、ゲームをする。

すごい極論だけれども、どちらかと言えば、Aの方ならまだ許せてしまう、そんな親世代の人って多いと思う。一昔前の私も揺らいだであろう。今は全く動じない。

極論、やりたいと思う方をまずやれば良い。そしてやりたくないことを放置するのではなく、同じくやる意味を一緒に考えたり、手を貸してあげたりすれば良い。つまり、ゲームの問題ではない。

そもそも日本がこれから世界でよりプレゼンスを示していく上で、コンテンツ、ゲームビジネスは未来を希望だから。そこに熱量を持っているって、最高だと思う。

最後に、野田さんと言えば、2020年度M1 グランプリチャンピオンに輝いた芸人さん。この年のM1は例年に比べ、「これって漫才なの?」と言われるような型破りのネタをやる人も多く、その筆頭がマヂカルラブリーさんだった。受賞後は賛否両論もあったけれど、やはり奇才ここにありという印象。

viva不登校。

ここまでお読みくださりありがとうございます。基本的に「褒められ」「乗せられ」「おだてられ」ぐんぐん伸びる私です。皆さんのリアクションに勇気百倍です。重ねてありがとうございます。