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幸運を引き寄せる〇〇〇〇の威力〜愛馬のデビュー戦と植松社長&せら課長の講演会で見えたもの

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

10/8〜10の東京出張から無事に
福岡の自宅に戻っています。

今回の出張の目的のひとつに
私が一口馬主として出資する
愛馬(サラブレッド)のデビュー戦
応援がありました。

当日はあいにくの空模様で
雨の降りしきる東京競馬場でしたが
無事にデビューを果たすことができました。

10/9東京第6レース新馬戦ダート1400m


愛馬は430kgほどの小柄な
2歳牝馬(ひんば=メス)なのですが
想像以上にスピードがあって

15頭を引っ張るようにずっと
先頭を走っていました。

ところが、残り200m付近から力尽きて
結果は15頭中6着という結果に。

それでもおおいに見せ場もあって
次走への期待が高まる充実した
デビュー内容でした。

なにはともあれ滑りやすい
不良馬場のダート戦で

怪我なく無事にレースを
終えられたことだけで感謝です。

この日のために毎日愛馬の
お世話をしてくださっていた
調教師さんや厩務員さん

さらには状況を逐一メールや
動画でお知らせしてくださった
クラブ運営会社の皆さん

そしてなにより、当日足下の悪いなか
はるばる大阪や静岡、千葉から

愛馬の応援に駆けつけてくださった皆さん
本当にありがとうございましたm(_ _)m

無事にデビューできる馬は
全体の8割程度と言われます。

さらにデビューしても3歳の夏までの
およそ1年の間に1勝以上できる馬は
4割程度と言われる厳しい競馬の世界。

そんななかでも未来への希望が見えたことに
運のよさを感じずにはいられません。

科学の世界では

について実に多くの
研究がなされています。

なかにはラックラボと言う名の
運専門の研究所まであったりするそうで

それくらい、運が人生に
及ぼす影響は大きく

多くの人の興味関心を集めている
ということなのでしょう。

私は昔からお金のほかに
運にも興味があって

そうした本や記事を
よく読むのですが

実は科学的に運をよくするために
効果のあること、というのがあるんですね。

そのひとつに

多様性

が挙げられます。

多様性というのは

普段はやらないことや
触れたことのない世界に
あえて首を突っ込んで
体験・体感してみることが

幸運を引き寄せるきっかけになる

という意味です。

多様性のある行動パターンを
身につけている人ほど

運がよくなることが科学的に
判明しているなんて面白いですよね!

でも、難しく考えなくても
言われてみると当たり前のこと
だったりします。

いつも同じ通勤ルートで

いつも同じ顔ぶれの人たちとばかり関わって

よくいくお店はいつも一緒で

レストランで選ぶメニューもいつも一緒

という人に偶然からの幸運
いわゆるセレンディピティが
転がり込んでくるイメージが
沸いてくるでしょうか?

全く沸いてきませんよね。

逆に、あちこちに出かけていっては

いろいろな世界の人たちと出会っていて

たくさんの面白いお店を知っていて

バラエティに富んだ料理を食べたことのある人

のほうが、たまたま、偶然の流れから
ラッキーなことが起こりそうな
感じがしませんか?

まさにそのイメージどおりで

食わず嫌いをせずに

とりあえずやってみる

出かけてみる

経験してみる

という行動習慣を持っている人ほど
たまたまや偶然な流れからの
幸運に巡りあいやすいのです。

幸運を引き寄せるカギは
たまたま(偶然)力が握っています。

私も振り返って見ても
あれは運がよかったな〜と
思うことのほぼ100%が

たまたま(偶然)から

でしたしね。

私が競馬に出会ったのは
大学生時代に京王線沿線に
住んでいたことがきっかけでした。

ある日の朝、とある京王線の駅を
通りかかったときに

向かいのホームにたまたま
府中(東京)競馬場行きの
臨時列車がやってきたのです。

ところが普段とは何かが違う
電車内の様子に興味を持った私は
思わずその電車に飛び乗ります。
※皆さん競馬新聞を広げていたのです

そうして辿り着いたのが
府中競馬正門前駅。

東京競馬場の入口だったのです。

このことがきっかけで
競馬の世界を知ることになり
今に至ります。

その後、大学を卒業したら
JRA(日本中央競馬会)に
就職しようと思っていたのに

ひょんなことから
JRAの連想ゲームで
JR九州に就職することになり

紆余曲折を経て、JR九州は退職&独立し
今では一口馬主になっているのですから

人生何がどう転ぶのか分からず
本当に面白いなあと思います(笑)

こんなにも偶然の出来事が
人生にかなり大きな影響を
及ぼすのですから「運」おそるべし。

世界的なキャリア論の大家で
心理学者のクランボルツ教授による
非常に有名な研究にもあるように

ビジネスパーソンとして成功した人の
キャリアにおけるターニングポイントと
なったおよそ8割の出来事が

本人の予想しない全くの偶然からだった

というのも非常に示唆的です。

それくらい

たまたまや偶然って

人生における運を
大きく大きく左右するんですね。

このことを経験的にも
知識的にも知っているので

マイルを使って
月1ペースであちこちに出かけては

歩いたことのない道を歩いたり

行ったことのないレストランを開拓したり

ピンときたイベントに意図的に
参加したりしているのです。

そうしていれば、ある日突然
たまたまや偶然の流れから
幸運に巡りあうからです。

具体的にどんな幸運がやってくるのかは
事前には一切分かりません。

でも、動いていれば
何かが起こる可能性が高まります。

結果や他人はノーコントロール。

100%コントロールできるのは
どこまでいっても自分だけ。

だから結果は期待しすぎずに
自分の好きなこと、興味のあること
面白いと感じる方向へと動き続けていく。

それが、偶然な出来事を引き寄せて
想像もしていなかった未来を
もたらしてくれるのです。

そう思うとワクワクしませんか?

今回の東京出張の
もうひとつの目的だった

10/8に六本木ヒルズで開催された
植松社長とせら課長の
講演会&パーティーへの参加も
非常に有意義なものでした。

下町ロケットのモデルになり
TEDスピーカーとしても有名な
植松社長(写真左)のお話は何度も
自然と涙がこぼれましたし

夢を原動力にしてわずか4年でtwitter(現X)の
7万フォロワーにまで駆け上がってこられた
せら課長(写真右)のお話には
たくさんの勇気を貰いました。

これだけでも十分すぎるほど
素晴らしかったのですが

それ以上に私が心を動かされたのが
裏方として本当に忙しく動かれていた
ボランティアスタッフの皆さん。

忙しいはずなのにみなさん本当に
素敵な表情をされていてとにかく
エネルギーが高いのです。

200名もの個性豊かな人たちの集まる会場を
細かくスケジューリングしながら
マネジメントするために

たくさんのスタッフさんたちが
自ら考え動く場のエネルギーの温かさは
私の想像をはるかに超えていました。

表向きは出版記念講演会と
パーティーだったのですが

その裏側にあったのは
たった一人の人を支えたい
応援したいというたくさんの人たちの想い。

そうした目に見えない想いに
支えられている場はとにかく温かくて
本当にプライスレスで痺れました。

大規模な出版記念パーティーに
参加するのは人生初の経験だったのですが

先週から商業出版のために
2年かけて練り上げた企画書を
出版各社へ送り始めた自分にとって

なぜ、自分はお金の発信を
ずっとしているんだろう?

自分が周りの人たちに
できることってなんだろう?

自分ももっともっと頑張ろう!

そう思えた非常に学びの多い機会になりました。

根拠はないのですが、今回の東京出張は
人生のターニングポイントになった
ような気がしています。

お金は究極的にはエネルギーであり
そのエネルギー循環は人とのご縁から
生まれてくる。

そのご縁もたまたまや偶然からの
ケースが圧倒的に多い。

だからこそ、自ら発信していくこと。

自らを表現していくこと。

自分から動いていくこと。

そうした行動の積み重ねが
幸運をもたらしてくれるんだなあと
改めて確信しました。

特に自然とお金にモテるには
ご縁をいただいた人たちと交流しながら

エネルギーを循環させていくスキルと
それを感じられる感性を身につけることが不可欠。

お金の本質は人間関係にあり。

だからこそ、どこまでいっても

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

なんだなあと。

ここをもっともっと分かりやすく
上手に伝えられるよう、これからも
精進していきます。

そう思えるきっかけをくださった
全ての皆さんに感謝申しあげます。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

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