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noteを60記事毎日更新し続けるとどのくらい読まれるのか

運営報告的な記事には案外需要があるようだから毎日更新が続けられている間はやっていくことにした。

noteの運営記事的なものは検索してもあまりでてこない。「アクセスを増やす方法!500円」とか「フォロワー2000人にした方法400円」みたいなお馴染みの情弱商法記事が転がっているだけである。

もし自分がものすごい数のフォロワーやPVをとってもそのノウハウみたいなものは無料でも書くことはないだろう。人それぞれ違うから意外と参考にならないし有料にするのはむしろ恥ずかしいくらいだ。

どんな記事が人の役に立つのかと考えると、それは

どのような頻度で
どんな記事を書いたら
どのくらい読まれたか

ということを書いておくことだろう。

2か月目のPV

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2か月毎日更新して60記事。

11521PVだった。1か月目のPVは9000だったから少し増えた。

ちょうど累計2万PVを超えた。

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大きなバズはなく地道にPVが集まる

先月はヴュルツブルクの記事がnote公式から紹介されて一気に1500PVほどあったが、各記事のPVはだいたい250前後だった。

今月は一番アクセスがあったヨガの記事も670とヴュルツブルクの記事ほどアクセスが集まっているわけではないが、毎日投稿していく記事の一つ一つのPVは少しずつ上がっていった。

300平均くらいだったところから最終週はどれも400以上になり、アクセスがぐっと増えた印象だった。noteの解析はどの記事が累計どのくらい読まれているのかということもわかるし中々おもしろい。

月間で見ていても、過去のさほど人気のなさそうな記事でも少しアクセスはある。過去にスキが多くついた記事は時間が経ってもそれなりに読まれている。もしかしたら既に検索流入があるのかもしれない。

記事数が多いほどPVは増えていく

はてなブログをやっていた時は古い記事はアクセス0ということもあったがnoteはそんなことはないようだ。

ブログが主に検索から見に来るのに対し、noteはnoteユーザーからのアクセスもあるからなのかもしれない。その証拠に、各マガジンでトップに置いている記事はPVが多い。

どんどん記事を書いていけば普通のブログよりはPVが増えやすいサービスだろう。

記事のジャンルも増えた

基本的に書き溜めはせずに毎日書いているから、ジャンルもバラバラな雑記ブログのようなものになってきた。

シベリアでの生活を写真とともに綴ったり、料理のことを書いてみたり、日本のコロナの問題について書いてみたり。最近はクラシック音楽を題材にした映画「蜜蜂と遠雷」という映画を見て音楽家として感想を書いた。

これが思いのほか好評で、

#映画感想 で先週もっともスキされた記事の1つです。

とのことだった。映画の感想でとは自分では驚きだが、それよりも32スキで1位とは意外とマイナーなジャンルなのかと思った。

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そしてもう一つうれしかったことは、この映画に音楽家として出演していた何年も会っていなかった友人が、記事の感想や撮影の裏側などについてメッセージをくれたことだ。

「えいしゅんが吹いてておもしろかった」と書こうか迷ったが名前を出すのは良くないと思いやめておいたのだった。何人か知り合いが出演していておもしろかった。やってみたい仕事かもしれない。

やはり友達が読んでくれるのはうれしいし実名の良さだろう。

マガジンはカテゴリーのように使うと良い

記事が多く、さまざまなジャンルを書いている場合はカテゴリ分けをするようにすると良い気がする。

自分の場合はドイツのことに興味がある人やロシアに興味がある人はそれぞれのマガジンをフォローしてくれている。

それだけ読みたければ個人ではなくマガジンだけフォローできるのはnoteならではでいい機能だ。

共同マガジンも楽しい

先日始めた音楽家のエッセイをまとめた共同マガジン「音楽と言葉」も何人かフォローしてくださった。

さらにメンバーも増えた

声楽の栁澤さん

彼女は何年も前からTwitterで知っていて、中々おもしろそうな人だなと思っていた。参加したいとnoteのアカウントも作ってくれてうれしい。

指揮の出口くん

以前も紹介した指揮者の出口くんの文章はとにかくおもしろいのでぜひ多くの方にみてもらいたい。文章読んで笑うことって滅多にない。いや大阪ってほんとすごい。

横のつながりも持てるnoteはおもしろい

共同マガジンのいいところは、ブログを共同運営するのとは違い寄稿するのではなくただマガジン追加とするだけでいいというところだ。

みんなの手間は全く増えないが、読む人には興味のある記事や人物を見つけやすくて使いやすい。更新もやはり仲間がいた方がやる気が出る気もする。

文芸サークルみたいになって楽しいな~と思いつつ自分はあまり音楽についてのアツい記事をまだ書いていないから、トランペットを始めたきっかけだったりトランペットの話だったり、古楽の話だったり少しずつ書いていこうと思う。

はてなの方にも別視点から書いています。



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