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#26【映画】有村架純主演映画『ビリギャル』愛情と成長と「ゼッタイ無理」に挑む物語①

GW中、映画を観る機会が多かったです。
そのなかの1作品をご紹介させていただきます。

■人生を大きく変える恩師との出会い
ー 恩師といえる人いますか? ー

学年ビリのギャルが慶應義塾大学に合格するまでの実話を元にした映画
ビリギャル

■有村架純さん、伊藤淳史さん主演の映画

主演を演じた有村架純さんは「新人俳優賞」と「優秀主演女優賞」も受賞。
現在も映画やドラマにも数多く起用され、その美貌と演技力も注目されている女優さんです。

本作品では金髪のギャルを演じいる有村架純さんですが、
別作品『映画『るろうに剣心 最終章 The Final』では、清楚さと凛とした強い芯を持つ女性(雪代 巴)を演じています。

まったく真逆の風貌ですが、どちらステキだなと思う女優さんです!!!

■大きなチャレンジを達成するのは、本人の本気の努力と周囲の支え

主人公のギャル「さやか」自身の努力と成長、諦めない姿に心震えます。
そして、それ以上に心揺さぶられたのが、さやかを支え続ける2人の存在です。
大きな目標を達成するためには、どれだけ1人で努力しても限界があります。必要なのは周囲の環境です。

1人目はさやかの母親・あーちゃん
2人目はさやかが慶應義塾大学を目指すきっかけになった予備校講師・坪田先生

■娘を信じて支え続けるあーちゃんの愛情

学校の先生から見た『良い子』と母親から見た『良い子』
さやかは勉強もできない、校則を破るなど、学校側から見たら『悪い子』というレッテルを貼られます。
それでも、いつも娘を見守り、尊敬する母親の愛情の信念。

さやかはあーちゃんに迷惑をかけ続けてしまった自分がみんなを笑わせたいという一心で学業に取り組む原動力になります。

■さやかの可能性を信じ、背中を押し続けた坪田先生

さやかが努力する姿を見守り続けた坪田先生。
何度も「自分の可能性を信じろ」と背中を押し続けます。

あーちゃんと坪田先生の言葉があったからこそ、さやかも最後まで必死に勉強できたのではないでしょうか。

社会人になってからも自分が"変化したい"と思っていれば、そういった出会いがあるかもしれません。
また、実際の人だけでなく、様々な価値観や考え方を教えてくれる『本・漫画・映画』が恩師になることもあります。

自分が実現したい未来を自分で決めるところからスタートしていきます。

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