【蓮ノ空感想・紹介】年に3回の学園祭~撫子祭~が本当に楽しかった話
2023年06月29日に、ラブライブシリーズのアプリ「Link! Like! ラブライブ!」(以下リンクラ)内の登場人物たちが通う蓮ノ空女学院の学園祭のライブがありまして、本当に楽しかったので感想やゲームとしてのフローなんかをつらつらと書いていこうと思います。
リンクラでは月に1度Fes×LIVEという生放送がアプリ内であって声優さんが実際にモーションキャプチャーの技術を使ってキャラクターを演じて生でライブを行うという、ラブライブシリーズの中でも新しい取り組みをしています。
以前の記事(下記参照)でお伝えした通り、リンクラのストーリーは現実時間とリンクしているので、ストーリーの延長線上のような形ででライブが行われます。
年に3回の学園祭
蓮ノ空女学院には6月に「撫子祭」、10月に「竜胆祭」、3月に「蓮華祭」と1年間に3回学園祭がありそこで行うライブは毎月やっているライブとは少し違うんです。今年の4月からこのプロジェクトが始まっているので、3ヶ月目になる6月は初めての学園祭、「撫子祭」が開催されるわけです
またライブはストーリーの延長線上になっているので、今回の学園祭は2年生の二人が奮闘する第8話の最終章的な存在にもなるわけです。あまりネタバレはするつもりはありませんが、かなり今までのラブライブシリーズでもトップクラスに入るくらいのスポコン胸アツなエピソードでしたよね
そんなストーリーの続きが生配信で観ることができるのですから、オタクは必見ですね。
ライブのためにオタクに課せられた戦い
そんな撫子祭がある6月までに追加された機能が一つあります。
それはサークルという機能です。名前の通りの機能ですが簡単にいうとユーザー同士でチームを結成するというものです。
実装当時正直サークル内でランクがあるくらいで特に何の意味があるのかなと思っていた矢先、リンクラ初のイベントが発表されました。
その名も
「103期6月度サークル対抗戦」!!!!
これか、、、、、
内容としては、課題曲に対してのサークルでの合計スコアを競いランキングによって報酬が変化するものだそうです。
ラブライブシリーズのスクフェスにもランキング方式でのイベントを行っていますが、リンクラの報酬はかなり独特なものがあります。
それは、、、
まさかのFes×LIVEのチケット、、、
バーチャルのライブに対してS席とかA席とかどういうこと???
どうやらバーチャルライブ中のカメラの位置をどれだけ変更できるかがかかっているそうです。
また座席のランクがD以下だとライブ後のアフタートークを視聴することができないそうで、、、、、
それは、頑張らねば。
恥ずかしながら我らがサークル「アポロベイ海賊団」は2人しかいないのでかなり不利でもあります。
(良ければ参加してくださいIDは L3NN1RWMY です)
ポイントを稼ぐための3曲課題曲を行うのは各楽曲1日に1回のみなので、
どうやって育てるのがいいのか、どういうデッキ編成がいいのかなどソシャゲやカードゲームが得意ではなく苦戦するときもありましたが、そんな私でもかなり楽しくイベントを実施することができました。
ちなみにわれらのサークルのランキングは、
なんと355位!!
報酬としてはA席のチケットを獲得することができました!!!
獲得したチケットがこちら
Aランクだと具体的にどういうことができるのかと言うと、ステージ全体は見渡せるのはもちろん、メンバーを1人だけ選びそのメンバーをフォーカスしてライブを見ることができるそうです!
イベントの開催期間はおおよそ1週間程度だったのですが、サークルの2人でたまには通話や文章でやり取りなんかもしながらやってたので、かなりの達成感でした!!
頑張ってよかった~
撫子祭のような学園祭は年に3回ですがFes×Liveは毎月あるのでこれから毎月このようなイベントもあるんだろうなあとかなり楽しみにしています。
余談ですがどうやら梢先輩役の花宮初奈さんはSランクのチケットを獲得したそうです。(すげぇよ…..)
撫子祭当日
とうとう撫子祭当日
個人的にはFes×LIVEの参戦自体が初めてという事もありドキドキです。
まずは機能的な面も紹介したいと思います。
カメラ(A席のチケット)
我らがサークルの努力の結晶、Aのチケットはどんなもんなんだと。。。
Aチケットを持っていると、1人だけカメラフォーカスを当てる事ができるそうで
A席のチケットは4種類用意されており、
1.スタンドビュー(S~B Rankチケット)
後ろから全体を見ているような雰囲気があります。
2.アリーナビュー(S~C Rankチケット)
最前列にいるような感覚で全体を見ることができます。
3.ダイナミックビュー(全チケット)
MC中に喋っている人や注目すべきところをカメラが勝手に動いてくれます。
僕はずっとこれでした
4.メンバーフォーカス(A Rankチケット)
これがA席の特権で特定のキャラクターに限定してフォーカスをし続けるチケットで一度キャラクターを選択すると変更することができません。
※もしS席を獲得しておくとメンバーの切り替えができるように、、、、
なので
こんな表記も、、、
僕は推しのさやかちゃんを選択しました。
さやかちゃん以外のキャラクターが喋っていたとしても、ずっとさやかちゃんにフォーカスが当たってくれてます。ありがたい
ペンライト
どうやらペンライトの機能もあるそうで
ゲーム画像の左下のほうに、2つほどボタンがあります。
拍手をするボタンとペンライトを振るボタンで、
なんと両手にライトを持っている前提で色を変更することもできました!
色を変更するパレットの両サイドにうっすらと色が光っていますよね
使う機能かはおいておいて細かく作ってるなあって思いました
サークルチャット
YouTubeライブのようにコメントなんかも送ることが可能なんですが、サークル内のみのチャットなんかもできたりします。
これが非常に良かったです。
直接キャラクター達に見てもらえることは多分ないと思いますが、一緒にイベントを頑張ってきた仲間と一緒にチャットしながら見ることができるのは本当にやり切った感があって非常に楽しくライブを見ることができました。
スクリーンショット
ライブ中はスクリーンショットを撮ることが可能で、SNSにあげたりしてみんなで楽しんだりしていました。
私もこんな感じで撮りました
どうですか?生放送のスクショの割には結構いい感じに撮れたと思います。
ライブ本編
一番最初だけ公式YouTubeチャンネルから上がっていたので是非一度見てください
少し最初の入場曲だせえと思ってしまいましたが←こら
そんな感想も一瞬で吹き飛び
え??
まさかの新曲「DEEPNESS」からのスタート
めちゃめちゃぶちあがっていましたね。
※個人的には3:38からのダンスが大好きです。
というか歌い方やダンス、MCのコメントを拾うようなところから
あ、本当に生でやってるんだ、、、、と決して疑っていたわけではありませんが、蓮ノ空すげえと改めて実感しました。
スリーズブーケやDOLLCHESTRAのライブも最高でしたが
8話の続きという事もあり、4人で歌っている姿が見れるのは心に来るものがあります、、、みんなライブできてよかったなあ、、、、
みらくらぱーくの2人は1秒も出てきませんでしたが、
これはストーリー上まだ出てきてないからなんですね、これからどうなっていくんだろうと思い、これを徹底していたのが逆にめちゃくちゃ良かった。
曲の感想は書いてしまうとキリがないのでこの辺で
最後に
以上が、蓮ノ空初の文化祭でした。
私たちオタクもあの子たちも怒涛の6月を送りましたね。
彼女たちが成長していく姿がアプリ内のストーリーのみならず、
成果発表会のような形で表現されているのが今までのラブライブシリーズには無かったものだなあと思いました。
MC中も勿論キャラクターなので、最後の一言でもキャストの感想なども無いまま終わるんですよね。徹底してる。
しかもライブ終了後には第8話の追加ストーリーが公開されて
これがまたもう、、、、泣
Fes×LIVE自体は毎月行われるのでもしかしたら今月もまたこんなイベントが行われるのかなあ、、と凄い楽しみにしています。まだわかりませんが。
これから成長した彼女たちがどうなっていくんだろう。まだ加入していない「みらくらぱーく」の2人が入ってきたらどうなってしまうんだろう。
これからも楽しみしかありません。
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