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お久しぶりです。
約半年ぶりの投稿になります。
前回の投稿を最後に日本に帰国し、1月〜7月の頭まで日本で過ごしていました。

今回の投稿は日本にいた半年間で学んだ事や感謝、今現在の事を話していこうと思います。

まず簡単に、帰国の理由は骨折です。
復帰までの道のりは長かったものの、日本の医療技術、丁寧さに改めて感動しました。

怪我が癒えてからはバイトと練習で毎日きつかった事を良く覚えてます。
飲食店の床掃除中に何度も「俺は何をしているんだろう」という感情に襲われました。
早朝バイトの荷物仕分け中は何も考えない事に集中したのを覚えてます。
早朝バイト→ジム→バイト又は
朝練習→バイト→ジム
の繰り返しで、寝る前は特に自分の将来に怯えた日は多々ありました。

プロフェッショナルとは人々に勇気や希望を与える事も仕事だと思いますが、逆に僕が沢山の友人から勇気を貰いました。
彼らの為にも僕は活躍しなければなりません。
今度は僕が勇気や希望を届けます。

日本にいる時はとても過ごしやすく、快適でしたが、やっぱり海外でもっと上に行きたい気持ちが勝り、サッカー面を考えると長いトンネルに入った気分でした。
しかし今アルメニアに着いた時の気持ちは日本生活が長かった様な、短かった様な、兎に角早くサッカーがしたい気持ちが強かったです。

だから今とても充実しています。
勿論、上手く方が少ないけどサッカー出来る事自体にとても幸せを感じるし、手放してはいけないチャンスなんだと思います。
言葉で表す事は難しいけれど、命を燃やしてる感があってエネルギッシュな状態です。

まとめるともう一度プロになれたのは様々な人達の支えがあって、絶対に1人では辿り着けなかった事です。
そして、このチャンスを活かしてもっと素晴らしい景色を一緒に見ましょう。

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