この季節がやって来た

明日から始まる春の甲子園。
野球好きとしてはウキウキする春休み。
一生懸命頑張る球児達の姿に、頑張れー！っと熱い気持ちになっています。
皆さんの周りでも、そういう人いるんじゃないでしょうか？

第90回記念？選抜？どういうこっちゃ

夏の高校野球は、地方大会から勝ち上がってきた高校が日本一を決める全国大会っという感じで、分かりやすい。
しかし、春の高校野球も有名だけど、夏となんか違うのかな？って思われる方も多いのではないでしょうか。
という事で調べてみました。

正式名称、第90回記念選抜高校野球大会。

出場校数は32校(記念大会では36校）
毎年3月下旬から4月上旬に開催。
一般選考：28校（秋季大会の成績などを参考に選抜）
明治神宮大会枠：1校（獲得地区の一般枠増設する）
特別選考の21世紀枠：3校
合計32校、阪神甲子園球場で行われるトーナメント大会。

純粋に90回も続いている事に驚きで、伝統を感じます。
今大会は記念大会なので、出場校は4枠増えて36校です。

21世紀枠？

高校野球に詳しくない人は、？？？となる21世紀枠。
選考委員会で選ばれます。
困難な条件の克服や地域貢献など他校の模範となるべき要素というのが選考基準だそうです。

と言う事は、強い事が前提ではないのです。

秋季大会？

夏の高校野球が終わり新チームで挑むのが秋の大会。
都道府県大会→地区大会と進んでいきます。

この大会の成績が、翌年春の高校野球の選考に重要な資料となります。

明治神宮大会枠？

各地域の秋季大会優勝校が参加する大会が、明治神宮大会。
明治神宮大会の優勝校が所属する地区の一般先行枠を1校増やすというのが明治神宮大会枠だそうです。

主催は？

春も夏も、変わらないのが高野連（日本高等学校野球連盟）です。
高野連に加えて、春は毎日新聞社、夏は朝日新聞社が主催です。
新聞社が主催は分かっていたけど、言われてみれば違う所だったかーと再確認。

春の高校野球、簡単に言うと

調べたことを私なりに簡単にまとめると、こうなりました。
夏の大会が終わり、3年生が引退。
その後の新チームが挑んだ秋季大会の成績から選ばれた高校、21世紀枠から特別に選ばれた高校がトーナメント方式で試合をする大会。

見どころは？

やはり、新チームという所ですね！
春の高校野球の成績は、夏の高校野球をより一層期待させるものになりますし、春夏制覇がかかるとドキドキしますね！
21世紀枠の選考理由を聞いてから、試合を見るとまた違った見方が出来そうです。

調べてみてスッキリしましたし、俄然ワクワクしてきた！

阪神タイガースはどこで試合する？

これ、気になった人いませんか？
阪神タイガースは、高校野球の間はビジターゲームで他の球場へ行きます。
ホームゲームをする場合は、京セラドームをお借りします。

野球ファンは春と夏は忙しい

プロ野球も高校野球も面白い！
観戦に行くのも、テレビで見るのも、結構忙しいです。
高校野球をよく見ておくと、ドラフト会議見るのも楽しくなります。

我が家は、なんやかんやと野球界の動きに合わせて生活し楽しんでいるなぁっと実感しました。
ぜひ皆さんも野球観戦楽しんで下さい！

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