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意味を探すのではなく、見出す。


私が、約8年間書き続けた100冊を超えるノートをたまに見返すと、「あ、私はいつも前向きに切り替える努力をしていたなあ。」と第一に感じます。

もっとよく読み返していくと、あることに気が付きます。

自分に起きた出来事や、したこと。
失敗したことを含めて、必ず前向きに意味を見出していたのです。

無理やりでも前向きに切り替えていた部分もあります。

でも、それだけ努力をした証がここに残って記されています。


前向きに切り替えて、病気と闘い続けたノート


出来事の意味を探すのではなく、自分で見出す。


これは、とても役に立ちました。

嬉しいことにも、いろんな意味があって
誰がどういう想いで私にこの出来事をくれたのかとか
もらった有難い言葉の奥の意味まで考えてみて感謝する・・・

失敗した出来事は、なぜそうなって、今それが起きたのか。
そして、失敗に無駄なことは何ひとつないということ。


自分自身で、いろんな意味を見出し、自分のプラスのものにしていっていました。


自分の力で、運命・人生・自分はいくらでも変えられる。

たとえ病気と障害を抱えていても
それはできます。できました。

私は、ノートと自分の縁に出会わなければ病気が進行し、きっと今は自分のことさえまともにわからず精神科閉鎖病棟での一生を過ごしていたと思います。

病気発症当時の私は、症状が本当にひどく、このままだと悪化する一方だというのは自分でもわかっていました。


人生で起こること、全てに意味があり
無駄なことは何ひとつないと私は思っています。


今日はこの辺で!



〜〜end★〜〜

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