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【共感にアドバイスはいらない】

ヒトから悩み事を話されて、アドバイスしたくなることってありますよね.
でもアドバイスはいらないんです!
それは、「悩みを聞いて欲しい」=「話を聞いて欲しい」だから。


これはただ、共感して欲しいということです。
必ずしも問題解決を望んでいるワケではないんですね。


友達との会話でも「昨日、夫と大喧嘩してね」
なんてこと、ありますよね。
こんな時には「そうなんだ~、どうして?」と話を促すくらいで大丈夫。


アドバイスしようとすると、「〇〇した方がよいんじゃない?」になります。
でもこれには、「私には出来るけれど、あなたには出来ないの?」という、どうしても相手を否定するニュアンスが含まれてしまうものなんですよね。


ヒトは否定を敏感に受け取ります。
なので、よくありますよね?
「話し、聞いてくれるだけでよかったのに~!」っていうの(笑)


そこで、お手本にしたいのが女子会。
あそこは共感の嵐(笑)だから。
なるほど~、それは大変だね、偉かったね、うんうん大丈夫。
これで良いと思います。


それでも意見を求められたら、「私だったら〇〇かな~、でも〇〇ちゃんも頑張ってるよね~」と個人の意見として伝える感じで良いと思います。


ヒトはありのままの自分を受け入れてもらいたいものです。
分かってもらえたんだ、共感してもらえたんだ。
それだけでだいぶ気持ちが治まるものです。


なので、最後まで相手の立場になって話しを聞くことがとても大切。
私も最後までひたすら、お話し、お聞きしますよ~


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