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プラスの考え方、マイナスの考え方

こんにちは。岩下知代です。

結果を出すのに最も大切なのはうまくいく「考え方」をしているかです。

結果を変えたければ考え方を変える

京セラの創業者である稲盛和夫さんは下記のようにおっしゃっています。

「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」

人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まるというのです。この、掛け算というのがミソです。このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、マイナスになることはありません。ですが、考え方はどうでしょうか。考え方にはマイナス100点からプラス100点まであります。熱意と能力が有り余っていても、考え方がマイナスであれば大きくマイナスに振れてしまう!なので、考え方が大事。それ次第で人生や仕事の結果は全く異なるものになります。

考え方を変えるには?

わたしが考え方を変えるきっかけになったのは「本」と「人」です。しかも、プラスの考え方に触れ続けることが大事です。「よし、変えよう!」と思ってすぐ変われるのなら簡単ですが、そうもいきません笑 それならみんなもうなっているはずです。

その1:本

成果を出されている方の考え方を学ぶのに、今回おすすめしたい1冊はこちら。中野祐治さんがきずな出版から出されたビジネス書「億を稼ぐ人の考え方」です。TBSテレビ「王様のブランチ」さんのブックランキングコーナーでも、6位にランクインしています。

著者の中野祐治さんは、ワクセル(嶋村吉洋さん主宰)がプロデュースするビジネス書作家。飲食店やコンサルなども手がける実業家です。

ワクセル(嶋村吉洋さん主宰)については、以前書きましたのでこちらの記事を参考にしてください。

本を読むと、非常識な結果を生むには、非常識な原因づくりが必要だということがわかります。この非常識というのは、少数派という意味で言っています。「平均年収を稼ぐ人の考え方」であった私と、「億を稼ぐ人の考え方」である中野さんの考え方はギャップだらけでしたが、このギャップこそが結果の差なのだと感じました。

ただ、今は大きな成果を出されている中野さんも、初めから才能があったからやったのではないそうです。私と同じように何も土台がなかったところから、努力して成果を出されたというところに、自分もそうなれるんじゃないかと可能性を感じる1冊でした。

その2:人

欲しい成果があるならば、「自分の欲しい成果を持っている人」と長く一緒にいることです。一緒にいると、考え方が変わることを実感します。特に、学ぶ人を決めるということが大切です。

また、環境という意味では、自分のよく一緒にいる周り6人の平均年収が自分の収入になる、という話が有名です。私は経営者として結果を出したいと思ったので、経営者の方、もしくはそうなろうとしている人と一緒にいる時間を増やしました。

人生を変える3つの要素の1つは、「付き合う人を変える」こと。誰といるかで人生が変わります。

今日はここまで。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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