こんにちは。岩下知代です。

今回は、コミュニティづくりの価値について書きます。以前に書いた内容もありますので、参考までに。

「チームビルディング」という言葉が使われるようになったのは、わりと最近でしょうか。コロナもあって、余計に、コミュニティというものの価値が重要視されてきています。家族も、会社も、スポーツも。すべてチームなのです。私たちは必ず何らかのチームに属しています。だからこそ、「チームビルディング」はすべての人にとって必要です。

会社は、もはや一生属せるコミュニティではない？

私の親世代が「いい大学に入って、良い会社に勤めなさい」と言っていたのは、終身雇用が一般的であったことからも分かるように、会社が一生属すことのできるコミュニティとして機能していたからです（男性にとっては特に）。ところが、東京商工リサーチの調査によると、2020年に倒産した企業の平均寿命は23.3年。年々短くなっています。これは何を意味するのかというと、会社が一生属すことのできるコミュニティではなくなったということです。平均の通りに行くと、40代で１回転職、定年間際で2度目の転職を余儀なくされる計算です。

コミュニティを作ることの価値

だからこそ、自分でコミュニティを作る力が今とても重要です。もちろん、男性にとってだけではなく女性にとっても。今は女性も、昔のように家を守り家事をやるのが普通、という時代ではなくなりました。子育てが始まっても、安心して仕事を任せられる状態を作る、逆に家庭のことを任せられる状態を作るには、まさに人間関係を円滑にする「チームビルディング」が必要。この「チームビルディング」の力は、いわば人生を豊かにするための基盤を作る力。誰にとっても必要であると思っています。

チームビルディングの第一人者に学ぶ！

このチームビルディングをプロとして実践してこられたのが、ワクセル主宰の嶋村吉洋さん。私もワクセルでの講演会で学び、実践しています。投資家である嶋村さんは、キーエンスの滝崎武光さんを尊敬されていて、滝崎さんと同じようにあまり表に出られませんが、大きな業績を挙げ、様々な形で世の中に貢献していらっしゃいます。

「ワクセル」について

ワクセルは、実業家の嶋村吉洋さんが主宰するソーシャルビジネスコミュニティ。様々な業界において活躍されている方々とのコラボレートの場を提供しています。なんと、コラボレーターの中には、ファッションバイヤーのMBさん、阪神タイガースの藤川球児さんなど錚々たる顔ぶれが！また、対談されている方々も著名な方々ばかりで、デヴィ夫人や、LiLiCoさん、中田敦彦さん、芸人のトレンディエンジェル、コロコロチキチキペッパーズ、そしてカルビー(株)会長の松本晃さんや、世界の山ちゃんで知られるエスワイフード代表取締役の山本久美さんまで！豪華すぎます！

ワクセルでは、SDGsにも先駆けて取り組んでおり、アースデイチャンネル、WorldShiftチャンネルなどの各種プロジェクトも立ち上がっています。

まさに、自分の子供や孫の代まで受け継いで行きたい、そういうコミュニティです。

まとめ

チームビルディングは、自分の人生を豊かにする基盤づくり。誰もが取り組む必要があります。そのチームビルディングをプロとしてやってこられた嶋村吉洋さん主催の「ワクセル」から目が離せません！今後も学び、実践していきます。

今日はここまで。

いつも読んでいただきありがとうございます。