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理想の家計簿をつけてみよう

こんにちは。岩下知代です。

みなさんは、家計簿をつけてますか?毎月、いくら入って、いくら使って、いくら残しているか把握していますか?

もっとお金があったらなと思った方。自分がいくら欲しいと思っているか把握していますか?

理想の家計簿

はい、じゃあ年収(もしくは月収)の目標は?と聞かれても全然わかっていなかった私が、数字の目標値を決めるのに役に立ったのが、「理想の家計簿を書くこと」でした。理想のライフスタイルを送ると、何にいくら使うのかを考えて金額を出します。コツは、できるかできないかで考えないこと。やりたいかやりたくないかで書き出します。

例えば、食費。今1000円のランチを食べるのも毎日はちょっと贅沢だな、、、と思っているとしたら本当は毎日どのくらいのランチを食べたいですか。毎日体にいいランチを食べようと思ったら、1500円くらいは出したい。毎日とは行かないまでも、ホテルビュッフェに週一くらいは行って、、、後輩や仕事仲間にはたまに奢りたいし、、、と考えていくと、ランチだけで7、8万かかります 笑

住まいはどうでしょう。都心の思いっきり便利な場所にあるタワーマンション!高層階で角部屋がいいな〜。だったら、最低30万はかかるでしょう。

このように、まず衣食住、そして趣味や家族のことにどのくらい使うかを考えていくと、結構な額になりませんか?笑 自分は普通でいいと思っていたのに、案外理想が高いことに気がつきました。

豊かさの指標を全て満点にするために

人生を豊かにするための指標の一つが、今考えた「お金」です。ですが、それだけではありません。女性起業家の土井あゆみさん(株式会社GIVER代表)が出版された本「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」に、豊かさの指標が4つ書かれています。

https://www.kizuna-pub.jp/book_author/ayumidoi/

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お金・時間・仲間・健康。この4つです。この4つが100点満点って、どんな状態でしょうか?お金以外の3つについても、理想の状態を書き出すと良いです。

今ある枠の中に収まる努力、枠を広げる努力

今回はまずお金について書きましたが、23歳当時、私はお金を稼ぐということにあまりピンと来てませんでした。そんな時に恩師に言ってもらってとても印象的だったのは、

「どうせ努力するなら、今ある枠の中に収まる努力より、枠を広げる努力をしたほうが楽しくない?」

という言葉です。その通りだなと思いました。仮に20万円の給料をもらっているなら、その中でやりくり(節約)をするのにも努力がいります。どうせ頑張るのだったら、20万の給料を30万に、さらには100万に、さらには理想の家計簿で書いた月収にできないかを考えるほうが、人生面白そうです。

今日はここまで。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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