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空間の蒸留とミシャグジ信仰

ゼロ磁場の記事を上げたすぐ後に、おさないかおりさんのマリアグリッド体験がありました。
なんだか最近やっている一連のことがある方向に誘われているような気がしてなりません。
また、ミシャグジというものを教えていただき、それ以来、その言葉が心に引っかかり続けました。
いろいろググっていますと、ハリー山科さんという方の動画にたどり着きました。

とても面白く、自分のやってきたフォノグラム研究というのは、ミシャグジ信仰に繋がることが解りました。

フォノグラムとは、音の図形であり、ある種のアルゴリズムです。
ルールに従って操作していきさえすれば、音響対称性が上がっていき、命の根源まで帰ることができます。
ただ、アルゴリズムですので時間がかかります。
ここが、一つのポイントですが、意識的に追っていけるため、科学の対象にすることができます。知性的に扱うことができるのです。
その反面、効果が遅いのかもしれません。

しかし、アルゴリズムを追っていくやり方でなくても、もっと早く音響対称性を上げていくやり方を古代人は知っていたようです。
それが、潜象エネルギーという概念で説明されています。

フォノグラムの渦を一つ一つ解いていく方法よりも、もっと早く音響対称性を上げる方法がいろいろとあるようです。
その一つが、おさないさんのマリアグリッドです。
おさないさん自身も説明はできないようで、フォノグラムなら説明できるだろうということで、ご縁が生まれました。

正直、はじめは何が何だかわからなかったのですが、徐々に自分の頭の中ですべてが繋がって来ました。
自分のやってきたフォノグラム研究は、ミシャグジ信仰の中身そのものかもしれません。


石の配置を変えることで、場の音響対称性を高くしています。
ミシャグジも同じことをしているようです。


ヴァイオリンのフォノグラム、潜象エネルギーと言われるものの実相
マリアグリッド、石ではなくマリア像で同じことをやります。
もっと精妙な振動をコントロールできる可能性が偶像にはあります。


空間が蒸留されると、乱れたフォノグラムが格子グリッドになる。曼陀羅の実相

おさないさんの関連ブログ記事です。

非常に奇妙な一日、奇妙なご縁 | オサナイカオリノシゴト (kaorissima.com)

自らの熱量を持って門を叩け(ば、簡単に開く) | オサナイカオリノシゴト (kaorissima.com)


身体であれ、場であれ、結局は音響対称性をいかに高めるかが重要であることが解ります。
いくら身体を調整しても、その身体が置かれている場が乱れていれば、焼け石に水ということになってしまいます。
また、身体のフォノグラムは先祖や森羅万象と繋がっています。
こういったことを考えますと、巨石群の意味、神社の意味が観えてくるのではないでしょうか?
空間の真空蒸留とは何か?と、追っていきますと、奇妙なことに古代のミシャグジ信仰に行きあたってしまったのです。


天白磐座遺跡
真北を向くように撮影、巨石を広域に配置することで
その中の空間の音響対称性を高めていると思われる。

今静岡の実家に帰省しているのですが、上記の視点で、周辺をフィールドワークしてみることにしました。
多くの巨石や、神社が真北を向いているのに驚かされました。
ある意図があってそうしているのです。
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巨石は、地球のシューマン周波数と連動しているという話もハリー山科さんが上の動画で話されていました。

もし、ピタゴラスカンマのない世界のことを扱っているのならば、巨石群の倍音関係のミニチュアを作り、同様の効果が得られると思います。
線形時空の物理効果よりも、フラクタルな伝達がより効果するからです。

空間の蒸留を考えますと、古代の日本人は普通にこの技術を利用していたことが解ってきます。

フォノグラム研究は、古代の知恵(身体知)と、現代科学(大脳知)を結ぶアドリアドネの糸かもしれません。




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