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#933【英語】学校教育が日本人に植え付けているものとは⁉︎

日本人が英会話を苦手とする主な理由についての記事を書いた事があります。

改めて、日本の英語教育がいかに日本人に英語に対する苦手意識を植え付けているのかを感じます。

日頃、海外のお客様から『東京駅ください』とか『信号左ください』などと言われる事がありますが、『ください』は『Please』の意味だなと分かりますし、コミュニケーションとしてはなんの問題もありません。

これから新幹線に乗る人が『私は今日大阪です』と言っても、おそらく相手に意味は伝わるでしょう。

上の例などは、日本語としても成立している気がしますし、文法的に間違っていても既に定着している言い回しなど沢山ある気がします。

しかし『I am Osakaだと文法的に「私=大阪」になってしまうから…』などと考えて、咄嗟に発言できなくなってしまう事も少なく無いのではないでしょうか🤔

昨日の乗務の際にも、カリフォルニアからのお客様と小一時間(ロングドライブ♪)ほどお話させて頂いたのですが、日本人は間違いを気にし過ぎると仰っていました。

すごく気さくで素敵な方だったので、私も拙い英語で頑張って会話をしました。

改めて感じた事は、『意思の疎通をしたいと思ったら頑張って何とか話す』という事と、『文法等の正しさよりも、先ずは伝わる事が大事』という事でした💡

同時に、間違えてはいけないというマインドを徹底的に叩き込まれる日本人の弱さを改めて感じました😅

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