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名古屋→福井を鈍行チャレンジ!在来線を乗り継いでみた

ローカル線に乗るのが大好きなともぞーです。
今回は名古屋から福井まで在来線を乗り継いで帰ってみよう!というチャレンジをした記録です。

※2023年5月に書いた記事を下書きのままにしてはや数ヶ月。期間が空いちゃいましたがアップ!

名古屋→福井はどうやって行けるの?

名古屋→福井は、鈍行だと片道3時間ほど。特急しらさぎを使えば約2時間、新幹線を使えば約1時間半なので、じっくり時間をかけて帰ることになります。

ちなみに名古屋→福井の高速バスは約2時間半。高速バスは特急より時間がかかりますが、乗り換えがないので楽ちんです。
※鉄道移動の場合、2024年3月16日の金沢〜敦賀間の北陸新幹線開業後は、敦賀駅での乗り換えが必須となります。

いざ出発!

今回は金山駅からスタート。
名古屋〜福井間は、大垣→米原→敦賀と3回乗り換えが必要。時間によっては、米原と敦賀の間にある近江塩津でも乗り換えがあります。

交通系ICカードが使えない…!?

ここでトラップが!
名古屋駅も北陸本線の駅もICカードが使えるのに、モバイルSuicaでは改札を通れない!

というのも、名古屋〜米原間で一部ICカードが使えない区間があるから(醒井、近江長岡のあたり)。そのため、名古屋〜米原間は券売機で切符を買い、米原で一度改札を出てモバイルSuicaで改札に入り直すことに。

交通系ICカードが全区間使えるようになれば、在来線で帰るハードルが下がるのになと思いました💡

米原〜敦賀間は新快速で

米原駅
特急に乗りたくなりますが、今回は鈍行旅なのでスルー

米原〜敦賀間は関西からやってくる新快速を利用しました。米原駅で後ろ側の車両を切り離して4両編成になります。切り離し作業を見れるのもレア。

路線図や車窓からの景色を見るのが好きなので、
寝ている暇はありません。笑

長浜周辺は麦畑が美しく、外の景色に見入ってしまいました。

途中の停車駅にも魅力がたくさん。
木之本は宿場町を散策するのが楽しい。ご当地パン「サラダパン」の本店がある。駅近くのレトロな図書館にも行ってみたい。

余呉駅周辺は余呉湖が美しい。琵琶湖の近くにありながら琵琶湖とは繋がっていない孤独な湖。

近江塩津が近づいてくると、琵琶湖の西側を走る湖西線の線路と琵琶湖が見えてきます。近江塩津で湖西線と合流。

敦賀駅で3度目の乗り換え

タイミングによっては乗り換え時間が短く、
3〜5分ダッシュになることも

いよいよ敦賀駅に到着。同じホームを北上し、3番のりばに移動します。福井行きに乗り込んだら、あとは座っているだけ。無事目的地に到着しました。

🚃
今回は、おうちに帰りがてら鈍行旅をしてみました。北陸新幹線が開業したら、鉄道ではややアクセスしづらくなる福井〜名古屋間。また鈍行で旅したいと思います。

これからもゆるっと文章を書いていきます🐢