過干渉ママのデメリット

こんにちは☺️
みなさんはそもそも過干渉って
どういうことか分かりますか?

過干渉というのは
・親の望みを過剰に与えること
・子どものためと思って身の回りのことを親がしてしまうこと
・子どもをコントロールしようとすること
・子どもの行動を制限してしまう
などが当てはまります。

過干渉な親は
「◯◯すべき」
「◯◯しなければならない」
というべき思考が強い傾向にあります。

親は一生懸命子どもをコントロールし、
自分の意見を押し付けて子育てします。

するとどうなるか…

子どもは
【自分の人生を生きることを放棄します】

そして思春期の頃には、
「どうせお母さんがダメって言う」
「やりたいことなんて考えるだけ無駄」
「どうせ自分の意思なんか反映されない」
「やりたいことなんてわからないし」

という思考になっていきます。

これは小さな頃から親の過干渉的な関わりにより
【私は失敗したらダメなんだ】
【私は挑戦したらダメなんだ】
【私は1人では生きられないんだ】
というブロックがかかるからです。

すると子どもはどうなるか…
生きるために依存するようになります。

【彼氏がいれば私は幸せになれる】
【お金があれば私は幸せになれる】

こんな考え方になっていきます。
しかも無意識で。

今の私たちの価値観は幼少期に
親が刷り込んでいます。

過干渉な関わりは
『自分の意志で自分の人生を良くすることは不可能だと刷り込むことになります。』

そうして刷り込まれた人は
依存しているものがなくなると
自分がなくなるかのような不安に襲われます。

子どもに自立して欲しいと願うのならば、
幼少期の関わり方はとても大切です。

過干渉に関わり続けると
【子どもを追い詰め、自立できない子どもを育てることになってしまう】

そして子どもが大人になった時に
【一生懸命育てた我が子に恨まれることがある】

と言うことを知ってもらえればと思います😊

今日はこの辺で…☺️

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